2023年01月01日

2023年の年頭所感

 今年は、自分にとって新しい人生が始まることになる。

 昨年末で、約18年間続けてきた「システム保守」の業務が終了した。

 退職?、失職?、卒業?
 時間的束縛、精神的緊張感から完全に解放された。
 とにかく自由になった。

 そこで、今年の具体的な目標を立てた。
  ・旅を再開
  ・株式投資への参加
  ・医療機関の受診
  ・blogの完全リニューアル
  ・不用品の処分 

 いずれも、さほどの困難はなく達成可能と思う。
 
◆目標1:旅を再開
 新型コロナで、約2年間、旅は休止していた。
 ようやく先が見えてきたので、春から再開する予定。
 京都・城南宮のしだれ梅(日帰り)からスタート、四国の四天守を巡るか(五泊六日)。


◆目標2:株式投資への参加
 自由時間を生かして、収益を上げるため、株のデイトレードを考えている。
 昨年、楽天証券の口座を開設済み。
 まもなく、マネックス証券の口座も開設する。

 マネックス証券は、企業の財務&分析データ、株価データなおどを時系列で提供している。
 しかも、Access用にダウンロードでき、Tipsまで用意している。
 銘柄情報と売買管理のデータベースを開発する。

 500円~1,500円の銘柄を10件ほど選択してはデイトレードする。
 コツコツと利益を積み上げていく。
 当面、レバレッジはかけず、信用取引もしない。

◆目標3:医療機関の受診
 眼科では白内障の診断、要すれば手術。
 皮膚科では足首の湿疹退治、
 歯科では入れ歯を新調。

◆目標4:blogの完全リニューアル
 blogのプラットフォームをバージョンアップする。
 併せて、サブのblogの構成を一部変える。
 index.htnlのスタイルを見易く手を入れる。

◆目標5:不用品の処
 不要なパソコン、電気製品等をリネットジャパンに送付・処分する。
 布団、カーペット、ガステーブルを業者に委託・処分する。
 溜まっている資料、箱、書籍、食器類を廃棄・処分する。

以上。

2021年12月31日

日常;この冬の省エネ暖房作戦(2021~2022)

◆省エネ暖房の四点セット
 この冬は寒さが厳しいと予想して、暖房を強化した。
 心掛けたのは、省エネ&低コスト。
 そこで揃えたのは、四点セット。計¥11,000。Amazon。

  ・断熱シート(2枚) ¥1,326
  ・足温マット ¥4,180
  ・ひざ掛け ¥1,690
  ・サーキュレータ ¥3,999


◆効果抜群の断熱シート
 これはもう感激もの。
 暖房感覚が一変した。

 一畳用のアルミシートが2枚で、1,326円!

 床にこのシートを半分にたたんで敷き、座布団を置く。
 そこに座るとまもなく、下からホカホカと暖かくなってくる。
 自分の体温で暖房できているのだ。

 寝る時は、シートを一畳にして、マットレスと敷き布団を重ねる。
 タオルケット、毛布、薄掛けで間にもぐり込む。
 すぐにホカホカと暖かくなり、心地よく眠りに落ちる。

 実は、一畳用の電気カーペットを購入して、段熱シートを敷くつもりだった。
 先にシートを試した結果、電気カーペットは不要になった。
 ありがたい。

◆ちんまり暖かい足温マット
 パソコンの作業テーブルの足元が冷える。
 45cm×90cmの足温マットを購入した。
 薄いので半分に折って、足元に置く。

 このマットの下に断熱シートを敷いたら、弱でも熱い状態になった。
 これまで使っていた小型の電気ヒーターが不要になった。
 小さな省エネであるが気分はいい。


◆やはり必要なひざ掛け
 足元は暖かくなったが、ももの辺りは寒い。
 薄くて軽くて肌触りのいいひざ掛けを購入。
 


◆サーキュレータの使い方は試行錯誤中
 部屋の上方に暖かい空気、下方には暖かさが落ちる空気。
 これらを入れ替えるため、Amazon限定ブランドのサーキュレータを購入。
 大いに期待していた。

 しかし、使い始めてこの製品の重要な欠点が分かった。
 首の上下の可動範囲が、水平から上90度までということ。
 これでは、書棚の上に置いて上方の暖かい空気を下方に対流させられない。

 欠陥は欠陥として、サーキュレータをどう使うかも問題だ。
 暖かい空気を冷たい空気に吹きつけるか、それとも逆か。
 いろいろ試行錯誤しているところだ。


◆絹の毛布を追加しようか
 ラジオショッピングで、西川の絹の毛布をアピールしていた。
 軽くて暖かくて、湿気を吸い、掛け布団が要らな、自宅で洗えるという。
 一万円弱で、購入検討の余地がありそうだ。

2021年11月30日

日常:新型コロナのワクチン接種完了

◆11月21日に二回目の接種
 前回(10/31)と同じ荻窪タウンセブン(SC)の会場で接種。
 副反応も、翌日腕が少し痛く重かっただけ。
 この後一週間で、抗体が有効になったことになる。

◆紙の予診票、遅れるデジタル化
 二回とも同じ様式の複写式予診票に記入した。
 役所は未だに紙の世界だ。
 マイナンバーカードがあるのに、保身表にも住所などの重複した記入欄がある。

 受付で、担当者がカードと予診票を目で照合チェックしていた。
 接種予約のシステムは良くできているので、予診票も各個人が事前入力しておけばいい。
 接種クーポン(紙)のQR Codをスキャンすれば、タブレットに予診内容を表示できる。

◆紙の行政に大きなムダ
 紙で事務処理をしていても、あとでシステムに入力する手間をかけているのであろう。
 残った紙は、段ボールに収め、倉庫に保管、期限が来れば廃棄処分する。
 処分業者は書類を細断し、焼却場へ持ち込み、CO2を排出して焼却、灰が残る。

2021年10月31日

日常:新型コロナワクチン(一回目)を接種

◆遅ればせにワクチン接種
 個人的には、接種に気乗りはしなかったが、10月31日に一回目を接種した。
 社会的には、必要だと理解していた。
 接種跡が重苦しい感覚で、軽い副反応のようだ。

2021年09月27日

世相:空虚な政局ショー~自民党総裁選2021

◆こんな顔ぶれから総裁・総理を選ぶのか

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    (画像は、NHKオンラインのHPから拝借)


 男女2名ずつの対決となった自民党総裁選。
 実質的につぎの総理を決めることになるので注目はされる。
 しかし、そのお粗末な舞台裏が透けて見える茶番劇だ。

 そもそも4者とも、安倍長期政権の傘の下で、現職・元の閣僚・党役員であった。
 立候補にあたっても、安倍・麻生・二階の党実力者の意向を伺い、その掌で踊っている。
 そんな茶番劇を、ジャーナリズムのかけらも失せたマスメディアがもてはやしている。


◆安倍・菅政権の負の遺産を清算せずに、日本の未来像は描けない
 二つの政権は、憲法を軽視し、国会を軽視し、幾多の不祥事の説明責任も果たしていない。
、経済的停滞で、日本の国際的評価は大きく低下し、先進国の劣位にある。
 新自由主義の推進で、低成長の中で社会的格差は著しく増大した。

 (追記)消費税を二度(2014 & 2019)引き上げて、経済の腰折れを招いた。

 新型コロナ対策でも、少ないPCR検査で実態認識を誤り、困難を国民に押し付けた。
 契約の不手際でワクチンの調達に遅れを招き、国産ワクチンも生産できない有様だ。
 保健所・病院のシステムもパンデミックに対応できず、IT化も目を疑うほど遅れている。


◆誰が選ばれても短命政権か
 耳触りのいいスローガンと点数稼ぎの政権構想。
 その中に、前・前々政権の負の遺産の棚卸しを訴えるものはない。
 その器でない人物が総理になっても、操り人形のまま迷走し、短命政権に終るであろう。


◆で、その後は…?
 自民党の土台も屋台骨も腐っている。
 次の次の総理を輩出する余力は尽きかけている。
 その急場しのぎに、石破元幹事長が登場するかもしれない。

 自民党、官僚、マスメディア、御用学者・評論家の硬直化した腐敗構造。
 ダメさの極みで国民が覚醒し、腐敗構造の一掃に立上がる外に道はない。
 ようやく、ダメな日本の終りが始まるなら、むしろ、幸いだ。

2021年08月31日

将棋:藤井二冠が竜王位に初挑戦決める(8月30日)

◆藤井二冠がさらに強くなった!
 8月30日、将棋・竜王戦の挑戦者決定三番勝負第2局が行われた。
 藤井二冠が永瀬王座を破り、2連勝で、初の竜王挑戦を決めた。
 まさに、圧勝・快勝で、藤井の強さが際立った。

 現在の将棋界は、8個のタイトルを4人の棋士が押さえている。
 渡辺(名人・棋王・王将)、豊島(竜王・叡王)、藤井(王位・棋聖)、永瀬(王座)。
 四天王ということだ。ところが∴。

 今年度、棋聖戦は、藤井が渡辺を3タテで下し、初防衛。
 ついで、王位戦では、藤井が豊島を4勝1敗で退け初防衛。
 さらに、竜王戦では、藤井が永瀬を2タテで押さえ、初挑戦権獲得。

 これはもう「一強」に近い。
 藤井は、このところ、一段と強くなった。
 課題とされてきた考慮時間も、最近はかなり残す余裕を見せている。

◆天敵の克服も近い
 藤井は、昨年度まで、豊島に1勝6敗であった。
 まさに、天敵で、豊島相手だと不思議に。指し手が縮む。
 今季王位戦の第1局も、その傾向で完敗だった。

 しかし、第2局で逆転勝ちをしてからは、指し手が伸びている。
 挑戦者として進行中の叡王戦では、豊島叡王に2勝2敗。
 9月13日の第5局で決着がつく。

 さらに、二人の対局は竜王戦七番勝負へと進む。
 藤井が優勢に見えるが、どうなるか。
 「一強」に歩を進めるか、阻止するか、注目の秋の陣だ。

2021年05月27日

IT:Bluetooth「体組成計」をセットアップ

 時々、気にしながら、購入して半年以上も放置していた。

◆シャオミ「体組成計」の箱の中は、本体と電池4本!
 開梱すると、本体と電池4本のみが入っていた、
 操作パネルも電源スイッチすらもない。取扱説明書もない。
 厚手のずしりと重いプラスチックの板状で、表面の四つの丸はセンサーか。

  画像が見つかりません。

 商品のHPを見ると、特徴などをアピールする情報、女性モデルの写真など。
 そして、末尾のほうに「アプリを入手して下さい」とある。
 リンクをクリックすると、APP Storeの初期画面が開く。

◆アプリを探す
 これはと思うキーワードで検索するが、それらしきアプリは出てこない
 お手上げ状態だが、あきらめるわけにはいかない。
 そのうち、商品の別のHPでリンクをクリックしたら「Mi Fit」アプリがヒットした。

◆「Mi Fit」でBluetooth接続
 iPadにそのアプリをダウンロードし、立ち上げる。
 アカウントを登録。
 接続先の機器リストで「体組成計」を選択。

 「体組成計」に載るようにというメッセージが表示される。
 載ると、少し間を置いて、「体組成計」のライトがパッと点灯。(自動スイッチだ!)
 画面に、測定された体重が表示され、セットアップは成功。とりあえずここまで。

◆IT活用の優れたスマート「Mi体組成計2」
 Bluetooth接続は自動的に実行された。
 機器本体は、極端なまでにシンプル。
 「Mi Fit」アプリは汎用的で、歩数計や血圧計などにも対応可能。

 データの蓄積、グラフ表示、複数人登録(10人以上?)、AI診断が可能。
 もちろん、随時バージョンアップが可能。
 ただ、アプリの機能や適用範囲を拡げる時は「課金」の場合もあるようだ。

◆機器の価格が大幅ダウンしていた
 2020/10/19のAmazon購入価格は、¥9,980
 2021/05/26では、¥3,890、なんと、6割安!
 IT機器は、購入した時が一番安いと信じていたわけであるが、いや~。

2021年03月04日

世相:新型コロナ対応(3)~病院船が新型コロナのNY市医療を支援

◆米海軍の病院船がNY市の港に到着
 作年(2020年)3月30日、米海軍の病院船「コンフォート」がNY市の港に到着した。
 ベッドも医療品も医療スタッフも足りない新型コロナとの闘いを支援するためだ。
 一方、西海岸のLA市には姉妹船「マーシー」が3月27日に到着した。

  <病院船「コンフォート」> (画像は、時事通信HPより)
   **********

 ◇NYの医療を支援
  コンフォートは、新型コロナ感染者以外の救急患者を受け入れる。
  大病院並みの医療機能で市内の病院にかかる負担を軽減する。
  新型コロナに対応するための時間と資源を増強することになる。

 ◇大病院並みの設備
  同船には、病床が1000床、ICU(集中治療室)が80床、12の手術室がある。
  また、血液バンク、医学研究室、薬局、放射線室、CTスキャン装置なども備えている。
  医療スタッフは約1100人で、ほとんどが海軍の現役軍人だ。

 ◇「コンフォート」の船歴など
  コンフォートは、全長約280m、6万9360排水tの大型船である。
  姉妹船のマーシーとともに、1976年に石油タンカーとして建造された。
  1987年に海軍によって取得され、病院船に改装された。

  戦闘で負傷した兵士の治療と看護を、迅速かつ柔軟に実施できるように設計された。
  平時には、政府系機関の要請で、災害被災者や人道被害者に対して医療支援を行う。
  同船がNY市に派遣されるのは、2001年の同時多発テロ以来のこと。

  同船は、通常、ボルチモア湾で待機している。
  最低限の乗員数で維持・管理されている。
  運用指令があると、5日以内に乗員補充・物資補給を行い、出航する。

◆日本でも病院船を建造しよう
 日本には、「コンフォート」や「マーシー」のような大型病院船はない。
 地震や津波、豪雨、火山の爆発、そして新型コロナのような感染症の流行、…
 離島やへき地が多く、海に囲まれた日本には、病院船がぜひ必要だ。

 ◇イージス・アショアより役に立つ
  対北朝鮮のミサイル防衛を名目に導入されるイージス・アショア。
  実践的にはほとんど役に立たない無用の長物で、戦艦大和級だ。
  このために新造されるイージス艦2隻より、国民を直接守るのは病院船2隻だろう。

 ◇ダイヤモンド・プリンセス号を改装しては?
  新型コロナの集団感染の始まりは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」。
  不運なこの船を改装して、感染症治療も可能な病院船にするのも一案だ。

2021年02月23日

世相:新型コロナ対応(2)~米の検査キット自販機設置

◆ネットで見る具体策(米)

 ◇米でコロナ検査キットの自販機設置
  原資料:テレ朝 NEWS 2021/02/04 13:49
      → こちら
  <要約>
  米カリフォルニア州の空港に新型コロナの検査キットの自販機が登場した。
  自販機が設置されたのは、オークランド国際空港。
  空港に到着した旅行者が自宅などで検査を受けることを想定している。

  日本円で約1万5000円の検査キットは、唾液の検体を入れて宅配便で送る。
  1日から2日後に携帯電話上のアプリで結果が伝えられるという。
  同州では、サンディエゴの大学内にも学生や教職員向けに自販機が設置されている。

  <追記>しばらく前、CNNで検査キットがAmazonでネット購入できると報道していた。

  **********************************************************************

  翻って、日本の新型コロナのPCR検査体制は、全く不十分だ。
  検査を受けたい人がいつでも安価に検査を受けられる状態にはない。
  IT時代に遅れた保健所と医療体制のまま、現場が必死にやりくりしている。

  市中には、無症状・無自覚の感染者が散在している。
  現状のモグラたたきのような対応では、これらの潜在感染者は把握できない。
  ウィルスは社会に残り、感染流行の危険が消えることはない。

2021年02月22日

世相:新型コロナ対応(1)~中国の大規模隔離施設建設

◆どうしようもない日本の政治とメディアのコロナ対応
 政府のコロナ対応は、後手続きで小出し、緊急事態宣言は国民の自粛協力が頼み。
 国民が信頼して安心できるような大胆な施策は一つもない。
 ワクチンに託しているが、接種も遅れが確実で、オリンピックにも間に合わない。

 メディアのコロナ報道には、踏み込んだ取材調査がほとんどない。
 感染者数の推移を毎日並べて、まるで小学生の夏休み朝顔日記レベルだ。
 CNNの報道と自らの報道を比較してみると、恥ずかしくならないか。

◆ネットで見る具体策(中国と米)
 海外のじ事情はどうだろうか。
 中国のそこまでやるかという隔離施設建設の実行力はうらやましい。
 米国のPCR検査キットの販売機設置は、行政サービスの姿勢の差を実感する。


 ◇突貫工事で建設される大規模隔離施設(中国) )
  原資料:時事通信HP 2021年01月20日09時12分
      → こちら
  <要約>
  中国河北省石家荘郊外で、新型コロナ隔離施設が、24時間態勢で建設されている。
  13日に着工し、あと数日で完成予定。
  建設現場は、武漢で昨年初めにわずか10日で設置された仮設病院を想起させる。

  この施設はプレハブで、各室は、浴室、WiFi、エアコンを完備している。
  ウイルス感染者の濃厚接触者らを4,000人以上受け入れるという。
  国家衛生健康委員会は、来月の春節で感染が拡大することに備えている。

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  比較して、日本政府の無為無策ぶりが際立つ。
  第三波が予想され、12月には感染者が急増した。
  1/7に緊急事態宣言を発したが、国民に自粛を要請する一方、政府の積極行動はゼロ。

  その後、医療現場の逼迫から、隔離・入院難民が数千人も発生した。
  病状急変で死亡したり、コロナ孤独死も相次いだ。
  一般病棟にも影響し、多くの患者の治療に支障が出た。

  大規模なな隔離施設を突貫工事で建設する中国と無策の日本。

  果断な決断も行動力もない無能な政治家達。
  それを批判できない、同じく無能なメディア。
  これが情けない日本の現状だ。

2021年01月31日

IT:格安スマホSIMの料金プランの落し穴

格安スマホSIMで三ヶ月経過
 昨年10月に、Docomoから格安SIMのスマホに替えた。(2020/10/31付け記事参照)
 IIJMio社のSIMとASUS社のスマホの組合せ。
 iPhoneからAndeoidスマホに移った。

◆格安料金プラン
 当初契約は。
  ・手数料:¥3,000
  ・ASUSスマホ:¥2,980
  ・月額料金:¥1,760/月
 であった。

 ところが、格安SIMの落とし穴で留守電は別途契約となり、
  ・留守電:¥330/月
 が追加になった。

◆料金プランを最低額に変更、落し穴に
 そもそも格安SIMを選んだのは、Docomoが月額¥7,000超だったこと。
 月額¥990に強く惹かれて、格安SIMに替えたのだった。
 彫金プランの変更が可能なので、先日、手続きをした。

 2月から¥1,760/月を最低の¥990/月にして、やれやれと思ったら。落し穴があった。
  ・ひとつは、音声通話が「待ち受け」専用であること
  ・もうひとつは、SMS機能(メッセージ)が使えないこと

◆SMS機能オプションを追加予定
 「待ち受け」専用とは、音声通話を自分からはかけられないこと。
 実際は、Skypeで発信しているので、問題はほとんどない。
 折り返し通話ができないので、時々、不便かもしれない。

 SMS機能は、数人の方とたまに使うだけだが、手軽で便利、無いと不便。
 料金プランを調べたら、「SMS機能」の追加オプションがあって、¥154/月のプラス。
 3月から、SMS機能付きに契約を変更することにする。

◆安いものには落し穴
 改めて、安いモノには気をつけよう、と教えられた。
 それにしても、業者側の説明は、仕様優先の表現が多い。
 ユーザーの必要な機能から選べるように改善して欲しいものだ。

2021年01月13日

世相:新型コロナ『緊急事態宣言』の虚妄

◆『緊急事態宣言』発出
 1/7、『緊急事態宣言』(1/8~2/7)が、一都三県に「発出」された。
 「発出」とは役所用語で、菅政権の上から目線の表現だ。
 国民と共にコロナと戦うという姿勢は全く感じられない。


◆後手の後手
 既に初夏の頃から、寒くなればウィルスが本格的に流行すると予測されていた。
 政府のやったことは、GO TOキャンペーンの前倒し実施だった。
 コロナ対策どころか、人の移動を促し、気の緩みを誘い、緊急事態の下地を作ってしまった。

 12月になり、東京の感染者数がジワジワと増加し、危険な兆候が感じられ始めた。
 GO TOの一時中止は決めたが、未練たらたらで12/27まで続けた。
 下旬の三連休、クリスマス、忘年会は、自粛の呼び掛けだけでスルーしてしまった。

 12/25、菅首相は『緊急事態宣言』は考えていない、と明言した。

 12/31、東京の感染者数が1,300人台に跳ね上がった。
 これは約二週間前には感染が爆発的に増えていたことを示している。
 さらに、先週末には、東京は三日連続で2,000人超、各地でも最高値を更新している。

 『緊急事態宣言』は緊急事態になる前に宣言すべきだ。
 天井に火が回ってから、火事だと騒いでも手遅れだ。
 このままでは、強力な外出自粛に追い込まれそうだ。


◆的外れ
 今回の『緊急事態宣言』では、飲食店をターゲットにしている。
 飲食が元凶というが、実態は感染源不明がほとんどだ。
 市中に広く分散し、動き回る無症状・無自覚の若年感染者こそが問題だ。

 これらの感染者を速やかに検出し、隔離しなければならない。
 それには、PCR検査を数十倍に増やし、徹底的に実施すべきだ。
 (米国では、低価格のPCR検査キットがAmazonや自動販売機で売られているという)

 しかし、政権はクラスター封じにこだわり続け、方針転換に全く関心がない。


◆小出し、後追い、先がない
 小出しの極みは、宣言を一都三県に限定したことだ。
 宣言直後に、大阪・京都・兵庫が追加を要請し、愛知・岐阜も続きそうた。
 ダラダラと後追いで小出しするお粗末さ。

 1ヶ月経っても感染は収束するはずはない。
 評判の悪い小出しの宣言だが、政権は「これが決め手」という姿勢。。
 新型コロナを甘く見て、ワクチンで抑え、五輪を開催できるというのだろう。

 無知・無能・無策の先に、次の手は全く見えてこない。
 単なる延長は世論の支持は得られず、政権は立往生すると思われる。
 危うし!菅政権。

2020年12月30日

日常:2020年末雑感

◆今年も終る
 12/30、2020年の年末となった。
 新型コロナの感染は、増大傾向が続く。
 明日からは、北陸・東北などに大雪警報。

 ひたすら巣籠りの一年だった。
 旅行ができなかったのでメリハリの付かないまま過ごしてしまった。
 断捨離を心がけたが、ほとんど手付かずに終った。

 そんな2020年を振り返るのは、気合が入らない。
 そこで、久しぶりに和菓子を食べて、気分一新を図る。
 朝一番で徒歩3分の「喜田屋」で、豆大福、黄身しぐれ、みたらし団子を2個づつ購入した。


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◆振り返れば…
 年明け頃から、中国・武漢で新型コロナの感染が拡がり始めた。
 国内にも波及し、五輪は延期、4月には緊急事態宣言が発令され、外出自粛の状態となった。
 マスクが不足し、スーパーで食品などの在庫切れが発生した。

 6月に感染も小康状態になって、中断していた将棋の対局が再開された。
 藤井七段が快進撃して、棋聖と王位の二冠を史上最年少で奪取し、八段に昇格した。
 8月中旬までAbema TV中継で観戦三昧で過ごした。

 猛暑の中、安倍総理が退陣表明した。
 国会軽視、説明責任の放棄、論理のすり替え、慣例の無視、…。
 不毛な政治に憤りを感じる日々が、今も続いている。

 9月に菅政権が発足した。
 新型コロナ感染が続く中、GoToキャンペーンが開始された。
 この政権が国民の期待と全く乖離していることは、きわめて明らかになっている。

 9~10月は、ノートPCとスマホのリプレースを実施。
 特に、スマホは iPhoneとDocomoを離れたので、いろいろと手間がかかった。
 これで、スマホの機器代と通話料は大幅に下がった。

 11月3日の米大統領選は大接戦の末、バイデン氏が勝利した。
 しかし、トランプ大統領は敗北を認めず、不毛なフェイク発言を続けている。
 米国内の分断と新型コロナ感染拡大は、彼の責任だろう。

 ここ数年、11月後半には京都へ紅葉の撮影に出かけていた。
 昨年は仕事の都合で、旬をはずし、今年はコロナで足止め。
 なんともやるせない紅葉欠乏症である。

 12月には、新型コロナ感染者数が、連日で過去最大を更新する様相を呈している。
 政府もGoToキャンペーンの一時停止に追い込まれた。
 実は、海外のような徹底したPCR検査を実施すれば、感染者数は数倍になるはずだ。


◆来年は…
 旅に出たい。
 断捨離をせねば。
 古典を復習したい。

2020年12月23日

日常:理容店『スター』~新たな行きつけに

◆前の行きつけの理容店が消えた
 10月に、それまで行きつけにしていた理容店が、突如、閉店した。
 散髪でさっぱりしようと店を訪れたら、更地になってブルドーザーが整地していた。
 一瞬、眼を疑ったが、店は跡形もなく消えていた。

 仕方ないので、Googleマップで、近辺の理容店を探し、『スター』を見つけた。
 消えた店のチョイ先で、バス通りを越えたところにあって、徒歩4分ほど。
 以前住んでいた所から西荻窪駅へ行く途中にあって、いつも前を通っていた店だ。


◆新たな理容店『スター』

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 初回、けっこう緊張してドアを開ける。
 年配のマスターが迎えてくれたので、まずは散髪の希望条件で価格を確認。
 前の前の店、前の店より約3割高かったが、その位は妥当だと思い、商談成立。

  ◇ ◇ ◇

 椅子は一脚だけで、コンパクトなサロン風の落ち着いた雰囲気が好ましい。
 こんな理容店は初めてで、マスターの人柄が忍ばれる。
 そのマスター、実は、87歳!!

 カクシャクとして、年を感じさせない。
 きめ細かな理容の技をテキパキとこなしていく。
 仕上がりも見事で、つい、左手で後頭部を何度も撫でてしまうほど。

  ◇ ◇ ◇

 このマスター、実は、すばらしいインテリジェント!!

 社会・経済、歴史・文学、倫理観などに教養が広く深い。
 NHKや新聞に投稿し、何度も採用されているとのこと。
 鋭い監察力、分析力は並みのレベルの人ではない。

 一回目の話題を復習し、予習もして、二回目の訪店でも対話を楽しんだ。


◆新型コロナの影響
 客足は遠のいているという。
 理容店は、三密の典型例にみなされているようだ。
 いかんともし難く、感染が早く収まるのを待つのみか。

2020年12月17日

世相:米大統領選で選挙人投票

◆米大統領選選挙人投票でバイデン氏が勝利
 12/14、米大統領選の選挙人による投票が、全米50州と首都ワシントンで行われた。
 選挙人538人が投票し、バイデン氏が306票、トランプ氏が232票であった。
 民主党のジョー・バイデン氏が過半数の票を獲得し、当選が正式に確定した。

◆トランプ大統領の悪あがき
 しかし、トランプ大統領は選挙に不正があったとして、依然、結果を受け入れていない。
 これは、米民主主義の根幹である大統領選挙制度を毀損するものだと思う。
 ただ、四年前にこんな大統領を選んだのも、同じ選挙制度であったのは皮肉だ。

2020年11月26日

世相:Go To キャンペーンの迷走

◆Go To トラベル キャンペーン
 新型コロナ感染は冬に向かって相当に拡大しそうだ。
 人の往来が増えれば、感染者も増える。
 にもかかわらず、政府はGo To キャンペーンに突っ込んだ。

 これまで約4千万人が参加したという。
 そのツケが回ってきて、感染者数は過去最大を更新し続けている。
 国民のコロナ疲れ、気の緩みとも相まって、予断を許さない状況だ。

◆キャンペーンには乗らない
 キャンペーンは確かにずいぶんとおトクで魅力的だ。
 しかし、参加する人達は、「感染はしないだろう」と思っているに違いない。
 そんな人達に混じっていくのは、きわめて危ない、君子危うきに近寄らず、に決めた。

◆政府、キャンペーンをわづかに見直し

  ◇キャンペーン見直し~菅首相(画像はNHKより拝借)
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 感染者数の全国的な急増を受けて、政府はついにキャンペーン見直しを発表した。
 この三連休までメンツをかけて続けた、というところ。
 明らかに遅すぎる対応で、今後出てくる感染者数が気がかりだ。

 ところで、見直しを発表した際の菅首相の表現に疑問を持った。
 「感染の拡がっている地域へのGo Toは控えていただきたい」という。
 具体的には、札幌圏には行かないで、ということだ。

◆追い込まれて思い付きの愚策
 Go Toの目的地に除外地域を設けようというもの。
 しかし、これでは東京圏、大阪圏などの大感染地の旅行者が、他の地域へ回るだけだ。
 新型コロナが、さらに全国に拡散してしまう。

 また、除外地域は、順次、追加または削除されていく。
 そんな不透明な中で、旅行プランを立てて予約するのは全く楽しくない。
 旅行業者の予約システムの運用も難しくなるし、キャンセル対策も厄介だ。

 Go To キャンペーンは、スッキリと、全国一律で一時休止か中止すべきだろう。

◆全国の感染の実態把握が先決
 安倍前政権も菅政権も、新型コロナ対策は、後手で雑でピントはずれだ。
 経済にこだわり、五輪開催にこだわり、感染の実態から国民の目をそらしている。
 検査数を抑えて、感染者数を少なく見せている。

 今は、自覚症状の出た人やクラスターを検査し、その確認数を公表しているに過ぎない。
 これでは、市中に潜む感染者(ウィルス拡散者)の数を推測できない。
 精密な統計的調査でウィルス感染状況を数値で把握することだ。
 
 ある地域で千人に一人の感染者なら、通常の対策で生活すればよい。、
 しかし、十人に一人だと、ちょっと集まれば感染者が含まれる恐れがある。
 数値で示せば、どういう対策が必要か分かるのである。
 
 モグラたたきのようなクラスター型検査体制では、市中拡散型の感染は抑止できない。

2020年11月12日

世相:バイデン氏が次期米大統領に当確

◆バイデン氏が大接戦を制す
 11月3日、米大統領選挙の投票が行われた。
 当日投票+事前投票+郵便投票は、合計で約1億5千万票、投票率は約60%。
 当日投票が1/3、事前投票+郵便投票が2/3であった。

 トランプ大統領(共和党)は、新型コロナを無視して当日投票を強く呼びかけた。
 バイデン候補(民主党)は、新型コロナを避けて事前投票と郵便投票を推した。
 その結果、当日投票ではトランプ氏が優勢、事前投票+t郵便投票ではバイデン氏が圧倒した。

 開票は当日投票から始まり、郵便投票へと進められた。
 そのため、見かけ上、当初はトランプ氏が大きくリードし、バイデン氏が激しく追い上げる展開になった。
 11/7になって、バイデン氏がペンシルベニア州を制し、過半数の選挙人を獲得し、当確が一斉に報道された。

 獲得投票数では、バイデン氏が約7,500万票で史上最高。
 トランプ氏も約7,100万票で史上2位。
 史上最高の投票率とともに、アメリカを二分する大接戦であった。

   ◇バイデン次期大統領(画像はNHKインラインから拝借)

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  ◇ハリス次期副大統領(画像はNHKインラインから拝借)

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◆トランプ氏は敗北宣言を拒否、バイデン氏は勝利宣言
 トランプ氏は、郵便投票に不正があったとして、敗北を認めようとしない。
 訴訟に持ち込んでいるが、不正の証拠を示すことがなく、悪あがきに過ぎない。
 訴訟が退けられ、速やかに政権移行が進められることが望まれる。


◆バイデン氏への祝福でも世界は二分
 世界の民主主義的国家と日本は、次々とバイデン氏に祝意を伝えた。
 ロシア、中国、ブラジルなどの独裁主義的国家は、事態を静観している。
 ここに、トランプ主義の本質が反映されているのではないだろうか。

 この選挙を通じて、アメリカ社会の分断の複雑さと深刻さが浮き彫りにまった。

2020年10月31日

IT:「格安sim+格安スマホ」を購入

◆ドコモiPhoneは高過ぎる
 ほとんど音声通話でしか使わないドコモiPhoneに高い通信料を払ってきた。(月額¥7,200前後)
 ここしばらく、この通信料の節約を検討してきた。
 大幅に節約するには、ドコモとiPhoneの双方から離れることになった。

◆購入済みのシャオミのスマホはカメラ用
 カメラの性能に惹かれてシャオミ Redmi Note 8 Proを7月に購入した。
 そして期待以上の写真(特にマクロ撮影)が撮れて大満足。
 ただ、大きくて重たい(6.5インチ、236g)。

◆音声通話優先で「格安sim+格安スマホ」に
 格安simの購入は、ネットで情報があふれている割に、どこか不安がある。
 見かけは格安ながら複雑な料金体系、自分のスマホでそのsimが使えるか、など…。
 そこで、実店舗で確認することにして、ヨドバシカメラ吉祥寺店で相談することにした。

 10/16 1回目のヨドバシ訪問。番号乗換えには、ドコモから「予約番号」を得ることが必要。
10/18 ドコモのサイトで、ポータビリティ「予約番号」を取得。
 予約番号は2週間有効で、使用しなければ解約は実行されない。

 10/20 2回目のヨドバシ訪問。
 格安simカウンターで、IIJmio社のNさんに丁寧に対応してもらった。
 まずは、IIJのsimを我がシャオミ Redmi Note 8 Pro で試したが、動作しなかった。

 結果、新たなスマホを購入しなければならない。
 Redmi Note 8 Proはそのまま残すので、より小型のものを候補にしたい。
 店頭では決めかねたので、帰って検討することにした。

 10/27 3回目のヨドバシ訪問。
 iPhone 8、iPhone SEを候補にしていたが、ヨドバシでは在庫切れ&入荷予定不明。
 即入手できる格安キャンペーン中のASUS MAX(M2) を選んだ。

  ◇ ◇ ◇

 若い男性のNさんは、しつこい質問にも丁寧に応えてくれた。
 契約に関する事項の説明も的確であった。
 ネットでは得られない対面販売の良さ(Q&A、信頼感、実機確認など)を実感させてもらった。

 simの装着、設定までも快く受けてくれた。感謝!


◆購入した「格安sim+格安スマホ」の概要
 simは、音声通話+データ通信3Giga。
 スマホは、ASUS ZenFone Max (M2)で、6.3インチ、166g。
 手持ちのシャオミに比べ、やや小型、薄くてかなり軽く感じる。(尻ポケットに納まる)
 操作性も良く、カメラはAIデフォルトだから設定無用、スナップショット感覚で良い写真を撮れそうだ。

 経費、月額料金:
  ・スマホ代金は、¥2,980
  ・手数料は、¥3,000(別途、ドコモの解約手数料が¥3,000)
  ・¥1,760/月+留守電¥300/月

 今までのドコモでは、約¥7,200/月だったから、月に¥5,000も安くなる。
 スマホ代と手数料を2ヶ月で償却できる。
 しばらくして通話のみ契約に切り替えると、さらに¥500ほど安くなる。


◆(参考)ASUSとシャオミの大きさ比較

 ◇ASUS ZenFone Max (M2)
  ・画面サイズ 6.3インチ
  ・幅x高さx厚み 76.2 x 158.4 x 7.7mm
  ・重さ 166g

 ◇シャオミ Redmi Note 8 Pro
  ・画面サイズ 6.53インチ
  ・幅x高さx厚み 76.4x161.3 x 8.8mm
  ・重さ 199g(同梱の背面カバーを含めると、236g)

2020年09月29日

日常:NHKプラスで見逃し番組を視る~古墳スペシャル

◆「ミステリアス古墳スペシャル」を視る(9/23)
  ・総合/202009/22(火)19:57-20:42(45分)放映

 ミステリアスな五つの古墳について紹介した番組。
 いずれも魅力的な特徴があり、景観もすばらしい。
 それと整備・管理が行き届いていることにも感動した。


◆五色塚古墳

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 明石大橋を望む丘の上に位置する前方後円墳で、全長194m。
 淡路島産の浜辺の小石(五色石)を敷き詰めているのが名前の由来。
 築造当時の状態に復元されていて、頂上まで登れる。

 五色塚古墳にはぜひ行きたい。
 JR神戸線垂水駅から徒歩10分。
 一眼レフ、シャオミ、、ビデオ、360度カメラでフルに撮影してみたい。


◆埼玉(さきたま)古墳群

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 埼玉県行田市にある埼玉古墳群もいい。
 ここは、前方後円墳8基、円墳1基、その他小円墳群で構成される。
 最大の二子山古墳は全長132m、次いで稲荷山古墳は120m。

 稲荷山古墳からは、国宝の金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)が出土した。
 刻まれた銘文から、王が西暦471年に大和政権に仕えていたことが判明した。
 また、細い目が特徴の埴輪も出土している。

 前方後円墳は、当地の王が大和政権から認知されていたことを示すという。
 各地に残る前方後円墳により、大和政権の勢力範囲が分かる。
 巨大な前方後円墳が集積する当地は、歴代に渡って地方権力を維持していたのであろう。

 なお、円形の丸墓山古墳は直径105mで、争いに敗れた王の墓と言われている。

 (交通アクセス)
 埼玉古墳群は、車でないとアクセスがやや不便だ。
 JR高崎線吹上駅からバスで10分。
 

◆見逃し番組の検索は番組表で
 当番組は、番組表から選んで再生した。
 元々の放送日時と「古墳」に関する番組という情報を得ていたからである。
 NHKのテレビやラジオでこうした情報が、随時、流される。

 この方法の操作性は、radikoのタイムフリーに比べてかなり劣る。

 (画像はネットから拝借)

2020年09月13日

IT:「NHK プラス」のTV放送を視聴

◆「NHK プラス」の視聴の申込み
 インターネットで簡単な手続きで、申込み完了。
 これで、NHKの総合TVとEテレが地上波と同時放送で視聴できる。(無料)
 パソコンではURLで、スマホとタブレットではアプリで接続する。


◆使い勝手は良くない
 起動すると、総合TVのスタート画面が表示される。
 画面上のスタートボタンをクリックすると、しばらくダウンロード。
 ようやく、映像がスタートする。

 Eテレに切り替えると、またスタート画面が表示される。
 以下同様で、映像がスタートする。
 手間がかかるし、時間もかかる。

 Abema TVと比べてお粗末過ぎる。
 Abema TVでは、起動すると同時に映像がスタートする。
 チャンネルの切替えもシームレスで、すぐに映像が切り替わる。

 「NHK プラス」とラジオの「らじるらじる」は、使い勝手が良くない。
 民間のAbema TVとラジオのradikoの操作はスイスイと軽い。
 NHKには、早急なユーザー・インターフェースの改善を要求したい・


◆とても有効なサービス
 ふだん、ラジオは聴いているが、テレビはほとんど見ない。
 そうはいっても、映像でなくてはならないものもある。
 NHK Tvがあれば、おおよそ十分だ。

 画像の品質も、通常の番組では問題ない。
 通信技術や端末は急速に進歩するから、サービスの向上も期待できる。
 なによりNHK Tvを一つの画面上で他のコンテンツと同レベルで扱えるのがいい。

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