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2018年02月17日

日常:仕事モード継続中‥

◆仕事モードが終わらない
 山を越えたのに、作業は続いている。
 なかなか他へ手が回らない。
 ただ、仕事があるのはありがたいことで、現状には感謝している。

◆この冬は寒い
 気象は、やはり、異常で日本海側は大雪とのこと。
 東京は青空だが、冷え込みはそれなりにある。
 時に3月の陽気が訪れると、歩いている脚でそのままスイッと旅に出たくなる。

◆高い野菜に農家の苦労を想う
 大根が半分で250円! レタスもキャベツもカボチャも、例年の6?7割高。
 メディアでは、野菜の高値を吹聴して話題にしている。
 しかし、その陰に不作に耐える農家の苦労のあることを忘れてはならない。

◆藤井五段が止まらない
 中学生棋士・藤井五段の快進撃がどうにも止まらない。
 17日(土)、ついに羽生竜王との公式戦初対局が実現する。
 朝日杯という早指しのタイトル戦準決勝で、AbemaTVの中継が楽しみだ。

2018年02月05日

AV:AbemaTVで藤井四段の将棋を楽しむ

◆将棋の藤井四段、初の中学生五段に
 2月1日、注目の中学生棋士・藤井四段は、順位戦C級2組で勝利し、昇級・昇段を決めた。
 中学生初の五段が誕生した。
 何度も苦戦を乗り越え破竹の9連勝、最終戦を残し余裕を見せた。

 この日の対局では、藤井四段は作戦負けで中盤早々苦しい局面に追い込まれた。
 しかし、ここで71分の長考で、56手目に起死回生の妙手を放った。
 この手を境に形勢を徐々に盛り返し、好手・妙手、難解な詰めも鮮やかに決めた。

◆AbemaTVの将棋チャンネル
 この対局は、インターネットのAbemaTVで終日、大盤解説が生中継された。
 師匠の杉本七段他の充実した解説で、開始から終局まで、12時間以上の中継だった。
 さらに、局後のインタビュー、感想戦、初手からの解説、までのフルセットであった。

◆「考える」が見える
 AbemaTVでは時間的に余裕があるので、対局室の様子も多く流される。
 藤井四段の「考える」姿勢は、かなりユニークで印象的である。
 読みに入ると、低い姿勢で将棋盤にチラチラと頭が覆いかぶさる。
 
 深く緻密で、独創的で正確な手筋を編み出していく。
「考える」の結果を盤上の一手として見せてくれる。
 彼の手筋をたどると、将棋ファンは将棋を堪能したという充実感に包まれるのである。

◆ AbemaTV(アベマTV)とは
 ライブストリーミング形式のインターネットテレビ。 放送事 業者ではない。
 サイバーエージェントとテレビ朝日が出資して、2015年4月1日に設立。
 全て無料で約50チャンネルを配信しており、アプリをダウンロードして視聴する。

 ビデオ・オン・デマンドとは異なりチャンネルごとに番組表に従って配信される。
 アニメ、ドラマが中心で、スポーツ、趣味、ニュースなどのチャンネルがある。
 、緊急にチャンネルが開設されたりするので、番組表のチェックが欠かせない。

 <AbemaNews>
  24時間ニュースチャンネル。
  オリジナル番組のほか、ANN系の報道番組を一部配信[。

 <AbemaNews緊急>
  緊急記者会見や国会中継など、緊急かつ重要なニュースがあると配信される。

 <将棋>
  タイトル戦・順位戦は生配信。他に過去の対局、入門講座などを配信。
  2017年7月、藤井聡太対佐々木勇気戦の中継では、全サーバーがダウンした。
  藤井四段のデビュー30連勝がかかっていたが、佐々木四段が勝利し、記録はストップ。

  先日の朝日杯トーナメントの準々決勝で、藤井四段は佐藤名人を破った。
  17日の準決勝では、羽生竜王と対戦する。
  AbemaTVでは、サーバーダウンが発生しないよう十分に備えているようだ。