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2006年09月30日

新しいビデオカメラに大満足

新しいビデオカメラで稲刈りを撮影してきた。
ソニーの「DCR-SR100」は、期待以上に働いてくれた。
評価は『大満足』。

 ◇ ◇ ◇

バッテリーが約2時間半も持つのが、安心で頼もしい。
ファインダは、見易くて大いに助けられた。
ズームも操作が容易で、けっこう利用してみた。

モニタ画面のタッチパネルは、使い勝手が格段によい。
全体的に操作性に優れている。
ちょっと大きく重たいと思っていたが、実際は両手で構えて撮るので、気にならなかった。

ファイルをUSBケーブルでパソコンに直接転送できるのもうれしい。
ファイル・フォーマットは「MPG2」で、そのまま編集ソフトで処理できて楽々。
他に余計なファイルがないので、バックアップなども簡単。

 ◇ ◇ ◇

今回の稲刈り撮影は、かなり良いビデオを撮れたと思うけれど、カメラマンとしてはまだ未熟。
だんだんと腕を上げていくように努力します。
現在、ビデオの編集に追われています。

2006年09月18日

新しいビデオカメラ購入

新しいビデオカメラを買った。
いままでのは、ビクターのEverio GZ-MC100。
こんどのは、ソニーのDCR-SR100。

 ◇ ◇ ◇

ビクターのEverio GZ-MC100は、2005年2月。
業界初のハードディスク(HDD)カメラのモデルであった。
超小型・超軽量で、以後、十分に役立ってくれている。

しかし、不満がいくつもあった。
ファインダがないため、モニタ画面が見づらいときは、ヤマ勘で撮るしかない。
同じく、モニタ画面では、目線で撮影対象をリアルに追えず、もどかしい。

ズームの操作は粗雑で、撮影中のズーム変更は使い物にならない。
また、各種機能を選択するためのスティック操作も、使い勝手がよくない。
HDDメディアは、マイクロドライブなので、ファイルをパソコンに移すのに手間がかかる。

本体からとりはずし、PCカード用アダプタにセットし、ノートパソコンのスロットに挿入する。
標準のデスクトップパソコンの構成では、PCカードを扱えない。
動画のファイル・フォーマットは「MOD」で、「MPG」への変換が必要で、手間がかかる。

このモデルの後継機種が出ているが、ファインダが無いので、購入対象にはならなかった。
したがって、後継機種では上記の不都合がどう改善されているが、評価はできない。
ビクターは、小型・軽量を最優先しているのだと思う。

 ◇ ◇ ◇ハリィっている

ソニーのDCR-SR100もハードディスク(HDD)カメラ。
HDDモデルとしては、唯一のファインダ付き
ファインダを覗くのが楽しい。

ズームの操作も、ゆっくりアップにしたりできるので、大いに利用できそうだ。
モニタ画面はタッチパネル方式で、使い勝手は格段によい。
ファイルをパソコンに移すには、USBケーブルで接続するだけ。

動画のファイル・フォーマットは「MPG2」で、そのまま編集ソフトで処理できる。
技術進歩もあって、HDDは動画を7時間分も収録でき、バッテリーも約2時間(やがて劣化?)使える。
ただし、ちょっと大きく、重たい。(撮影時615g)

 ◇ ◇ ◇

来週から、いよいよ稲刈りが始まる。
新しいビデオカメラで、よい映像をお届けしようとワクワク準備している。
超大型台風13号も日本海の北方へ抜けてくれたので安心。