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2009年09月24日

世相:東京カワイイのパリ・デビュー

◆「東京カワイイ★TV」のコレクション・ショー
9月23日(水)の10過ぎに、ふとNHK BS2を見て、画面に引き付けられた。
NHKがパリで開催した「東京カワイイ★TV」のコレクション・ショーの再放送。
途中からなので、ショーの開催経緯などは分からなかった。

◆『カワイイ』モデルとファッション
登場するのは、NHK総合TVの同番組の出場者達で、10代~20代の女のコ。
自分がデザイナーであり、自分がモデル。
つぎつぎと披露される『東京カワイイ』ファッション、臆することのない見事な演技。

有名デザイナーを含む招待客達の様子をTVカメラが追う。
どの顔も目の前を行くファッションに釘付けだ。
ひたすらにモデルの姿を追う真剣な眼差し。

◆自分をアピール、に高い評価
ショーの後のインタビューも印象的であった。
パリに進出した理由を問われ、出場者は「ここで自分を表現してみたかった」という。
ファッションではっきりと個性を表現できる上に、考え方もはっきりと主張する。

招待客達は「センスと感性がとてもすばらしかった。ありがとう」などと述べていた。
パリのファッションは暗い、という意見もあった。
ファッション誌では、表紙で「La Kawaii」という見出しでショーを紹介していた。

◆日本の文化のエネルギー
経済不況でオタオタし、政府の支援にすがりつく輸出大企業と対照的な女のコ。
センスも感性も乏しい製品を大量生産大量販売する大企業に依存していては、未来は暗い。
これからの日本を支えるのは、センスと感性にあふれた「和」の【文化】なのである。

2009年09月16日

カメラにゴミが入ってた

◆カメラにゴミ
写真にゴミが写っているのを発見!
新発田・西名柄で撮った今月6日の分の写真。
前日の5日の米仙人の田んぼの方はOK。

約2年前にも、同じトラブルがあった。
で、今日、新宿のペンタックス・スクエアに行って、診てもらった。
CCDをクリーニングしてくれるという。

◆キレイになった
依頼して1時間ほどで無事完了。 作業料は、1,050円。
これで稲刈りの撮影に支障はない。 感謝、感謝。
窓口の応対を含めて、日本企業の顧客サービスはすばらしいとつくづく思う。

2009年09月03日

世相:衆院選の所感2 ~ 民主党に託す

◆民主党に託す
まもなく、民主党政権が発足する。
ともかく、民主党に託すことになる。
きびしく、しかし辛抱強く民主党を支えるのが正しい。

◆マスコミの自民的官僚的体質も「ノー」
民主党は、予算のムダ使いから、施策の財源を捻出するという。
マスコミは「本当にできるか」と問い質す。
コレは、マスコミのあるべき姿からすれば、逆だ。

マスコミは、本来、予算のムダを暴き、政府や官庁を追及するのが使命だ。
足を使って現場を取材し、行政のムダや誤りを発掘し、国民に正しく報道すべきだ。
それを怠り、政府や自民党や官僚が「ムダや余裕はない」と云えば、その尻馬に乗る。

権力側からの情報に頼り、それをTV・新聞で報道するだけの堕落したマスコミ。
今度の選挙では、無駄はないと言い張る自民党が「ノー」と判定された。
実は、そのプロパガンダ(宣伝工作)の一端を担いできたマスコミにも「ノー」なのだ。

それを自覚して、マスコミは、行政のムダや誤りを徹底取材し、民主党に提案する責任がある。
財源を質すより、財源を提案することが、日本の政治改革のために必要なのである。
今のマスコミは、自民的官僚的体質にどっぷりと浸かっている。

この際、TV・新聞の各社は十分野位に手分けして、各5千億円のムダを探してきてはどうか。
そうすれば、5兆円の子供手当ての財源になる。
座って情報を待っているようなマスコミはもう要らない。

◆無為無策の学者にも「ノー」
民主党のマニフェストには『国家ビジョン』がない。
学者達は「『国家ビジョン』を示せ」と口をそろえる。
そのこと自体は正論だ。

しかし、出せるものなら出したいだろうが、無いものは無い。
そもそも『国家ビジョン』の不在は、今の日本全体の弱点だ。
では、学者達はどうなのか。

多くの学者(経済などの専門家?)は、外国の有名な学説等を引用しては意見を述べる。
聞き手から、「先生の『国家ビジョン』は?」と問われると、かなり歯切れ悪く答える。
「たとえば、グリーン・ニューディールとか、医療とか、環境技術とか、地方分権とか、云々」

要は、受け売りの言葉の羅列に過ぎないから、どの学者も似たようなことをいう。
他人の学説や資料の分析・評価は得意だが、創造的ビジョンを語るのは不得手だ。
民主党に『国家ビジョン』を要求する資格などない学者にも「ノー」。

2009年09月01日

世相:衆院選の所感

◆民主党の大勝
かねての予想通り、衆院選は民主の圧勝、自民の惨敗に終わった。
小選挙区制により、ついに政権交代が実現した。
これで日本にマシな方向へ変わるチャンスが来た。

◆自民は3回目のダウンで、ノックアウト
1993年に、自民党は第一党ながら、過半数を割った。
コレが1回目のダウン。
このときは、寄合世帯の細川政権を崩して、復権した。

2005年の郵政選挙では、今回とは逆の圧勝であった。
しかし、これは「自民党をぶっ壊す」という小泉劇場が支持さえたのであった。
既存の自民党は否定されたわけで、コレが2回目のダウン。

2009年(今回)は、政権交代選挙で、モロに民主に敗れた。
小泉改革の失敗を総括できず、首相のクビをすげかえては、信頼を失った結果である。
コレで3回目のダウンとなってしまった。

ボクシングでいえば、王座防衛戦で3回ダウンし、TKO負け、試合終了だ。
ゴングが鳴って、レフェリーは新チャンピオン・民主党の手を高々と挙げている。
自民党は意識もうろう、しばらくは立ち上がれそうもない。

◆おそまつな自民党の危機意識
2日現在、自民党は総裁選を下旬に実施する予定だが、混乱している。
中旬の首班指名で、退陣する総裁の名前を書くわけにいかない、という意見が強い。
もともと選挙で負ければこうなると、分かっていたはずだ。

つまり、負けないと思って、選挙日程を決めたことになる。
事前の劣勢予想にかかわらず、神風を念じていたのだろうか。 KYの極み。
こんな政党は、もはや存続不可能で、解体で再生するしかないと思う。