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2010年04月29日

世相::事業仕分け第二弾:独法編

◆事業仕分け第二弾
4/23,26-28に、独立行政法人の事業仕分けが実施された。
インターネット中継も民間サービスの利用で、ずいぶん改善された。
今回の仕分けは、前回より醒めた評価が多かったようである。

<一般的は評価>
・独法自体を廃止したり、厳しい改革を迫る場面がなく、物足りない。
・政策目標が不明確なため、事業への切り込みができていない。
・削減、回収した資金もさほどの額とはいえない。

いずれももっともであるが、それでも効果は十分あったと実感している。
官僚機構と一体化した伏魔殿のような独法を相手にして、良くやった。
改廃や切込みや資金削減のような結果よりも、次の三点が貴重な成果だ。

<判明した事実>
・各独法は、監督官庁などとの身内の論理で運営されている実態が浮彫りになった。
・政府に明確な政策や方針が無いと、独法(=官僚組織)は崩せない。
・傍観者的マスコミは、独法を解体に追い込むことにはまるで役に立たない。

これらが見えてくるのは、インターネットによる実況中継のおかげである。
ようやく官僚伏魔殿の重い扉がこじ開けられ始めた、といえる。
5月に実施予定の公益法人の事業仕分けにも注目したい。

2010年04月24日

続く天候不順~野菜高騰

◆天候不順
今年の春は、極端な天候不順が続いている。
桜が咲いた後でも、真冬の寒さがくり返す。
ニュースでは、野菜の値段が高騰していると流している。

しかし、八百屋さんの話では、現実ははるかにきびしい。
季節外れの霜や雪で、農作物は大打撃を受けている。
霜で野菜が全滅したり、雪でビニール・ハウスがつぶれたり‥‥。

アスパラをやられた農家、ホウレンソウをやられた農家、などなど。
柿もやられて、秋の収穫ができないところも出ているという。
このままでは、田植えの始まる米についても気がかりだ。

◆消費者より生産者が大変だ
東京中心のマスコミは、高値の野菜にばかり焦点をあてる。
たしかに消費者の家計は大変だが、野菜はどこからか調達できる。
高くても、規格外でも、輸入でも、冷凍物でも、とにかく揃う。

そもそも、家計に占める食費の割合は大きくないし、野菜はそのまた一部だ。
生鮮野菜を他の食品で代替することもできる。
消費者にとって、とりあえずのしのぎは十分に可能だ。

一方で、個々の農家は収入ゼロに追い込まれる。
年に1回か2回しか収穫できない農業にとって、天候不順は致命的だ。
被害を受けた農家に、及び予想される被害に、緊急の対策を要する。

今(4/24夕)、手許にある日経新聞夕刊のトップ見出しは、「野菜高騰」だ。
食を支える農業生産者への配慮は全くない。
これが、東京中心目線の日本のマスコミの姿勢なのである。

◆早急な農家支援政策の実行を
昨年の新型インフルエンザ対策には、国を挙げて右往左往で予算を投入した。
来るかもしれない「予測」の危機への備えとしては正しかったといえる。
今回の天候不順(異変)は、「現実」の農業危機であり、早急な対応策が必要だ。

2010年04月12日

音声付きガイドマップ試作版の公開

◆試作版が遅れました
散策キャラクタが所定のポイントに来たら、停止して音声を流すようにする。
散策キャラクタの「前進/一時停止」と「散策中止」を随時できるようにする。
これらの機能を併せて組込むのに、かなりてこずった。

散策ルートのひとつに音声データをセットして、テストと修正の繰り返し。
ま、試作版としてはいけると考えて、昨日、トップページにリンクを挿入。
ぜひ、お試し下さい。

◆音声を使うのは楽しい
まるで、自分で語っているような臨場感のある散策ガイドになる。
文字を画面に「吹き出し」で表示するより、長い内容を盛り込むこともできる。
とくに、移動するガイドにはぴったりだ。

◆さらに
説明文などは、表示すると場所をとるし、目を移して読むのも面倒だ。
音声であれば、マップや写真を見ながら説明を聞ける。
効果的に音声を配置するよう工夫してみたい。(ほどほどに)

試作版では、プログラムの都合で、散策モードで文字の「吹き出し」を使わなかった。
キャラクタが停止してガイドしているときには、「吹き出し」があると良さそうだ。
紹介しているお店名や、通りの名前など、など。

2010年04月04日

音声付きガイドマップの作成

◆「音声付き」とは
パソコン画面にナレーションを流すこと。
そのナレーションはコンピュータ音声。
キーボードから入力した文章を音声に合成する。

具体的には、ガイドマップにナレーションを入れること。
キャラクターが散策ルートを移動しながら、音声でガイドする。
まず、神楽坂マップで試作してみようということにした。

◆基本の音声プログラムは完成
サンプルのプログラムを参考にして、ヨチヨチと開発。
ようやく音声をコントロールする基本の部分はできた。
Flashの本体プログラムに組込むのもメドがついた。

◆ナレーションの工夫
これがなかなかの問題である。
キャラクターの移動とうまく同期しなくてはならない。
観光スポットなどでは、止まってガイドしなくてはならない。

また、コンピュータが読むクセもある。
なるべく自然に聞こえるように、文章の作り方に工夫が必要だ。
括弧や空白や句読点などを配置して、文章を構成する。

◆まもなく試作品を公開
テスト段階では、ナレーションを入れたガイドマップはおもしろい。
コンピュータ音声もかなりのレベルであると実感する。
楽しい試行錯誤の段階にきている。