« 2014年09月 | メイン | 2015年01月 »

2014年12月26日

IT:Apple iPad Air2 を購入

◆iPad Air2 を購入
 しばらく検討していたが、先日(12/19)、サッと購入した。
 yodobashi.comで、ゴールドのカラーモデルを翌日配送でゲット。
 カバーケースは、Amazonで見つけたのを購入した。これのスタンド機能は横置き。

 --・iPad Air2 Wi-Fiモデル 16GB (ゴールド)  58,100 円
 --・iPad Air2 保護フィルム 防指紋エアーレス   1,810 円
 --・英Snugg社社製 レザーケース(黒)      2,995 円

  ◇ ◇ ◇

 購入を急いだのは、小説『露の玉垣』を読むため。
 この本は絶版になっているので、Amazonの中古本で手に入れた。
 しかし、眼が弱っていて、文庫本はもちろん、単行本でも読みづらい。

 今後のこともあるので、スキャナで電子化(PDFファイル)して読むことにした。
 ところが、パソコンでもミニタブレットでも、表示が粗くて、拡大するとボケてしまう。
 そこで、iPad Air2 の高精細ディスプレイ(Retina)に期待をかけたのであった。

◆設定とアプリのインストール
 19日夜、1時間弱で設定完了。
 ネットドライブ用のアプリ=SugarSync をインストール。
 ブラウザのアプリ=Google Chrome をインストール。

◆『露の玉垣』を読む
 既に SugarSync に登録、保存しておいた『露の玉垣』のPDFファイルを表示。
 文字を拡大しても鮮明で、スクロールもスムーズで、快適に読める。
 さすが、AppleのRetina技術!

 『露の玉垣』は、江戸時代初期~中期の新発田藩士の列伝史料を元にした小説。
 現代社会に通じる鋭い示唆に富んだ内容で、深い読み応え感がある。
 まだ途中なので、あとで改めて紹介したい。

◆「mymap新発田ガイド」をネット閲覧
 Chromeを立ち上げ、キーワード「ふるさと~くるくる紀行」で検索。
 わがHPが検索リストのトップで表示され、実に気分爽快!
 HPを開き、さらに「mymap新発田ガイド」を開く。

 表示は鮮明で、拡大・縮小・移動もスムーズで、ほとんど問題ない。
 パソコンの粗い表示、ミニタブレットの遅い動作などは解消した。
 iPad Air2 はデモ用に大きな役割を果たしてくれそうだ。

◆iPad Air2 の大きさ、重さなど
 iPad Air2 Wi-Fiモデル 16GB は、

 --・縦:240 mm
 --・横:169.5 mm
 --・厚さ:6.1 mm
 --・重量:437 g(カバーケース込みでは、701 g)

 ディスプレイは、
 --・Retinaディスプレイ
 --・9.7インチ
 --・2,048 x 1,536ピクセル
 --・解像度、264ppi

◆iPad Air2 の使い方
 本や資料をPDFファイル化して読むには最適だ。
 表示が鮮明で、縦書きの文章を縦置きで読める。
 ただ、けっこう重いので、カバーとは別の縦置き用スタンド(書見台)が必要だ。

 写真や動画の表示は満点だ。
 写真は、高密度できわめて鮮明に表示・鑑賞できる。
 画面サイズが二回りほど大きく、2L版と縦横比が同じなので、かなり迫力がある。

 ガイドマップのように画面操作するものは、スマホと同じくスイスイと行く。
 サブウィンドウに写真を表示したり、音声を再生したり、処理は迅速で快適。
 デモには欠かせない強力な相棒だ。

  ◇ ◇ ◇

 いうことのないiPadであるが、やはり少々大きいので、戸外での携帯には向かない。
 そこは、従来通り、ミニタブレット(Nexus7)がフィットする。
 街歩きの時の、マップ&ナビ表示、GPS経路記録、旅行メモ参照など…。

 これまではのデモには、ノートパソコンを使ってきた。
 しかし、キーボード付きのいかにも不粋なハードウェアだ。
 パソコンは、専らコンテンツの作成に使うことになる。