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世相:隠蔽体質中国流

◆鉄道事故の証拠隠滅
中国の新幹線で列車の追突事故が発生し、多数の死者が出た。(7/23)
落雷による列車運行システムの故障が原因、と発表された。
事故現場は修復され、列車の運行も再開されたという。

そこへ驚きの事実が報道された。
なん! 現場では事故車両を破砕し、ショベルカーで掘った穴に埋めている!
その動画もネットに流されているという。

さすが中国、ということか。
政府に都合の悪いことは、全て視界から消してしまう。
なりふりかまわず、独裁権力で徹底的にやる。

中国新幹線は、各国の技術の「いいとこ取り」で建設されている。
ただ、「列車制御システム」は自前で開発したという。
寄せ集めの脆弱性が今回の事故原因であろう、と指摘されている。

中国は、世界の技術を統合して中国がまとめた新幹線、と宣伝していた。
これまで加速度的に進めてきた、開発優先政策にホコロビが出る。
ゆえに、断固、証拠を隠滅すべし、なのだろうか。

◆原発事故の情報隠蔽
ひるがえって、日本は中国の措置を批判できるか。
政府・東電の原発事故情報の隠蔽は、全くの相似形である。
裏には、「知らしむべからず 依らしむべし」の性根(しょうね)がある。

中国では、国家権力がマスメディアを統制している。
日本では、マスメディアが国家権力にすり寄っている。
いずれのマスメディアも、国民に真実を伝えられない。

◆あきれて一首

--  ◇事故車両を ショベルカーで埋める 中国流 原発情報を スプーンで配る日本流