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原発事故:低量被ばくの異変

◆NPOの自主作成番組
CSの朝日ニュースターで、7/18(月)衝撃的番組を視た。
「放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか」
(NPO法人 OurPlanet-TV が自主作成したもの)

◆衝撃の現実
そこでは、衝撃的な現実が明らかにされた。

福島県や関東全域で、体調の異変を訴える人が増えている。
子どもに限らず幅広い年代で、普段は見られない症状が出ている。
医師に診てもらっても、大した症状ではないと、すげなく扱われる。

-- ・大量の鼻血や原因不明の下痢、倦怠感など
-- ・子どもが砂場で転んだら眼が腫れた
-- ・治ったはずの病気が再発した、ホクロが消えた

◆放射能の「低量被ばく」の恐怖
出演ゲストは語る:

-- ・ほぼ明らかに、放射能の「低量被ばく」の結果である
-- ・チェルノブイリの事故後に周辺で見られた症状と同じである
-- ・これは、その後の甲状腺がんの多発などにつながった

-- ・福島県のかなりの部分は、チェルノブイリでは立入り禁止区域に相当する
-- ・せめて、子ども達だけでも安全な地域に避難させるべきである
-- ・住民の健康不安に対する支援体制が、全く不備である

◆命を守ろうとしない政府、学者、マスメディア
政府、学者は、「直ちに健康に及ぼす影響はない」とシラをきる。
マスメディアはそれを垂れ流すだけで、自ら調査し報道することはない。
住民は、徐々に放射能に汚染され、徐々に健康に異変を起こし始めている。