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2006年06月29日

第36回市民音楽会(2)~ 感想など

第36回市民音楽会
25日(日)午後1時~
新発田市民文化会館
 ◇ ◇ ◇
全18プログラムを、楽しませていただきました。
この日に備えて、練習をされた方々の成果です。
昨年よりレベルが高くなった、との会場の声もありました。

自分の好みで恐縮ですが、軽快な3曲の演奏に特に感激です。。
最初のハーモニカで涙した反動かもしれません。
簡単な感想です。
 ◇ ◇ ◇
♪シング・シング・シング♪
サックスでノリノリのスウィング。
女性の奏者も大熱演。
会場から手拍子が沸きました。

♪テキーラ♪
敬和学園大の若さ一杯のラテン。
ボンゴの響きが心地よく耳に残っています。
テキーラで乾杯!

♪アイネクライネナハトムジーク~第1楽章♪
喫茶「2楽章」マスターの弦楽合奏団のモーツァルト。
キリッとした弦の演奏に思わず手と膝が共鳴。
チェロの低音は、生演奏ならではの魅力です。
 ◇ ◇ ◇
全てのプログラムの演奏者の方々に感謝いたします。
「ふるさと」と「音楽の楽しさ」を十分に味わうことができました。
来年の音楽会を楽しみにしています。

2006年06月27日

第36回市民音楽会(1)~ハーモニカに感動

前日、「2楽章」のマスターに案内プログラムをいただいて、
25日(日)午後、新発田市民文化会館に行きました。
第36回市民音楽会です。
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最初の演奏は、ハーモニカ・アンサンブル
ところが、ハーモニカの音色を聴いたとたん
ジンとして、涙があふれ始めました

曲は、「錨をあげて」の勇ましいリズム
涙は、あふれ続けます
ポロポロ、ポロポロと落ちていきます

曲は、「駅馬車」へ
恥ずかしくて、ハンカチで拭うことができません
指で目じりを押さえながら、涙、また涙
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ハーモニカの音色のしわざです
きっと、幼い頃に吹いた想い出が脳の奥に眠っていたのです
その記憶を、耳からの音色が直接刺激したに違いありません

その場所が涙腺神経と隣あわせ
最初のいくつかの音符で、敏感に反応
続く音色に、涙腺は共鳴し続けたのです

平家物語風にいえば
「涙せきあへず、袖をぞ濡らしける」
という状態になりました

うれしさでも、悲しさでも、懐しさでもない
ハーモニカの音色そのものに、無意識に感動
その純粋な涙だったのでしょうか
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プログラムが進み、涙も収まり
演奏を楽しんでいる中に、やがて最後の曲目
サキソホーン独奏の唱歌「ふるさと」

そう、またも涙です
最初にハーモニカに泣き、最後に「ふるさと」に泣く
こんなプログラムを構成したのは、いったい「誰(どなた)」だ!

幸い、涙も涸れかけていたし、サックスでよかった
もしも、ハーモニカで「ふるさと」だったら
「涙せきあへず、袖をぞ絞りける」でした

2006年06月26日

石油やぐら2~やぐら三兄弟

三本のやぐらの写真がそろいました。(2006.06.24撮影)

◆一本目は、周りの設備からみて、長男でしょうか。
城北交差点の角にあります。
全景と汲上げ装置部分です。


◆二本目は、小柄なので末っ子でしょうか。
この前、紹介してあるので、別角度から撮りました。
水に映った石油やぐらです。

◆三本目は、次男坊に見えます。
ちょっと離れた田んぼの中に立っています。
遠景に、加治川の土手の桜並木と二王子山が収まりました。

脚もとに立っている白い立看板は何でしょうか。



近づいて、さっきの看板を見ると、田んぼの真ん中で、「火気厳禁」!!

2006年06月25日

第27回くるくる紀行

6月23日(金)夜~25日(日)に、新発田へ行ってきました。
土日の新発田は、天候に恵まれ、運にも恵まれ、充実の二日間でした。

①一面の緑の田んぼサイクリングは気分爽快、写真とビデオもバッチリ。
②泉屋染物店の山田さんが藍染め展示会を開催中で、すばらしい作品を拝見しました。
③日曜日、市民音楽会を文化会館で楽しませていただきました。
④角屋餅店で、知る人だけが食べている「白餅」を初めて賞味、やはり、う・ま・い!
⑤宮澤屋の粉菓子を久しぶりに売切れ直前にゲット。
⑥心通じる方との出会い。

これから、順次、報告して参ります。■

2006年06月20日

古典~ことば(1)

◆母の教え給いしことば(1)

『心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、
食らえども其の味わいを知らず』
  - 出典:「大学」の伝第七章

正しい心を向けないと、眼に映っているけれども、本当の姿は見えず、
耳に聞こえているけれども、意味は分からず、
口に入れているけれども、味わうことがない。

 ◇ ◇ ◇

小さい時から、よく聞いていました。
母の祖父は、群馬県高崎藩の漢学者だったとのこと。
こうした漢文のことばを多く教わっていたようです。■

2006年06月19日

「石油やぐら」と「れんげ」と「菜の花」

石油掘削用の「やぐら」の写真です。
新発田市の国道7号線城北町交差点近くの田んぼに残っています。
ひっそりと、しかしキリッと立つ、往年の勇者の姿です。


つぎの写真は、交差点角にあるやぐらの足許辺です。
左の方に上の写真のやぐらが見えています。
もう一基が、さらに100米位先の田んぼにあります。


◆石油の時代
昭和20年代には、汲み上げ装置がギッコンコと動いていました。
昭和40年代まで、原油生産が行われていたようです。
輸入原油に押され、やがて廃鉱となりました。

現代は、石油エネルギーに依存する機械文明の時代です。
化石燃料資源を浪費し、二酸化炭素を排出して環境を破壊しています。
このような文明はやがては破綻します。

◆話は飛んで、「れんげ」です。
昭和20年代には、田植え前の田んぼは一面のれんげ畑でした。
れんげは、当時、農耕用に飼われていた牛馬の飼料になりました。
いわば、動力源である牛馬のエネルギーでした。

刈り取られたれんげの残りは、田んぼの有機肥料になりました。
風景、エネルギー、肥料の一石三鳥です。
みごとな自然との調和です。

◆今度は、「菜の花」です。
石油文明以前、油の原料のひとつは、菜の花でした。
菜種油は、料理や照明に大いに利用されていたのです。
唱歌「朧月夜」が思い出される風景もありました。

その菜の花を石油の代替エネルギーにしようという試みを知りました。
休耕田などを活用する「菜の花プロジェクト」です。
菜種油から軽油などを生成し、石油エンジンに利用します。。

◆「石油やぐら」と「れんげ」と「菜の花」
「石油やぐら」は、田んぼに残る遺物です。
牛馬の時代の「れんげ」は、もう消えました。
一度消えた「菜の花」は、思わぬ復活を遂げるかもしれません。

◆夢のまた夢
「菜の花プロジェクト」が成功して、農村に普及する日が楽しみです。
田んぼの菜種油でトラクターが走るなんて、すばらしい。
いつか、菜の花畑に立つあの石油やぐらを見ることができるのでしょうか。■

2006年06月17日

二宮金次郎とカッタン娘(こ)

ご存知、二宮金次郎の銅像です。
新発田市立外ヶ輪小学校の正門左横に立っています。
50年前は、右横だったと思います。

二宮金次郎は、江戸幕末の農村再興の指導者でした。
勉学に励み、質素勤倹、実践をもって多くの農村を救済しました。
まことに日本人の鑑といえる、尊敬すべき人物です。

戦前は、国民の思想教育に利用され、銅像も建てられました。
その反動と、効率優先の経済発展の中、忘れられた存在になっています。
薪を背負って、歩きながら本を読むなど、はやらなかったのです。

しかし、状況は変わりました。

携帯電話を手にかざし、バッグを肩にして、あの金次郎スタイルの復活です。
新宿駅南口の階段を、画面を見ながら、女金次郎が降りていきます。
カッタンコ、カッタンコ、ヒールのかかとが響きます。

画面を後の人に覗かれるから、エスカレータには乗りません。
器用にメールを打ちながら、女金次郎が降りていきます。
カッタンコ、カッタンコ、長~い階段も気になりません。

薪にわらじのの元祖金次郎は、二千年前の古典を読んでいました。
バッグにヒールの現代金次郎は、数十秒前のメールを読んでいます。
ま、それだけのことですが。■

2006年06月16日

新発田とかけてなんと解く?

新発田とかけてなんと解く?
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名物笹だんごと解く。
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その心は?

<上手にむいて食べると、とてもおいしい>
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笹のむき方には少々コツが要る。
今の新発田のむき方は、???

(6月13日のトップページに掲載したものです)■

2006年06月14日

新発田が新発田であった頃

新発田が新発田であった頃
町は、二の丸、三の丸
寺町、鉄砲町、同心町
麩屋町、紺屋・職人町

新発田が新発田であった頃
上・中・下町、大にぎわい
映画館には人の波
けんか台輪の諏訪祭

新発田が新発田であった頃
外ヶ輪小の大校舎
大倉製糸にまゆの山
バスセンターに客の列

新発田が新発田であった頃
桜延々、加治の土手
石油やぐらはギッコンコ
D61の汽笛、地の響き

新発田が新発田であった頃
そんな新発田がありました
新発田が新発田でなくなって
今の新発田になりました

2006年06月13日

新発田でモーツァルト(1)~K515:弦楽五重奏曲第2番

あれっ、これは何という曲?
喫茶店「2楽章」に入ってすぐに、ちょうどかかったCD
ずっと待ち続けていたあの曲だった!

「モーツァルトの弦楽五重奏曲第2番です」とマスター
そうか、そうだったのか
感激に浸って耳を傾ける

この曲(K515)は、1991年の「モーツァルト没後200年」のとき
聴いて印象に残っていたが、どういうわけか曲名などを覚えていなかった
演奏は耳に残っていたが、「この曲」という表現する音楽的能力がなかった

以来、どこかで耳にできたらいいのに、と願いつつ15年が経った
そして、今年、「モーツァルト生誕250年」にようやく再会
マスターに感謝

つぎのモーツァルト・イヤーは「没後250年」か
いまから35年後だから、とても生きてはいられない
あの世まで持ち越しになったかも知れない

東京へもどって,CDを早速購入、もう離さない
今もそれを聴きながら、この文をタイプしている
そう、やっぱり、モーツァルトはいいなあ!

第22回 3月19日(日)■

2006年06月08日

世相~村上ファンドの虚飾

インサイダー取引容疑で、村上ファンドの村上代表が逮捕された。
ライブドアに続いて、お粗末な結果となった。
経済・社会に変革をもたらしながら、「儲けて何が悪い」が本音か。

一首献上:
買い占めは ファンデーションで 厚化粧
塗りムラに透ける 欲の内面(うちづら=インサイド)

2006年06月07日

最近のくるくる紀行

第24回【5月5日(金)~7日(日)】
◆田植えの撮影
・今年は天気が良くないので、苗の育ちが遅れた。
・当地の田植えは、7日頃からそろそろ。
・その7日は雨の予報で、予定していた農家とはタイミングがずれた。
・しかし、運良く6日に別の農家の田植えに出会えた。
・かなり良いビデオと写真を撮影できた。

第25回【5月20日(土)~23日(月)】
◆早苗の田んぼの撮影
・加治川の桜堤を入れながら写真撮影。
・まだ田植えをしている所もあり、やはり今年は遅れてる。
・先日のビデオと写真をDVDに納めて、農家にお届け。
・一部を田植えの風景としてホームページに掲載するご承諾をいただく。
◆要害山に登る
・頂上でデジカメが故障!
・ビデオカメラで静止画も撮る。
・晴れたけど、霞んでいて不満足な作品となった。

第26回【6月2日(金)~4日(日)】
◆ホームページ「ふるさと~くるくる紀行」のデモ公開
・デモ公開のあいさつ回り。
・と言っても、顔なじみの方々に接続テストをお願いしたレベル。
・6月10日(土)に正式オープン予定。
・コンテンツがまだ不十分なので、帰京後は忙しい。
◆ふるさとの歴史の勉強
・図書館で、護念上人、城一族、新発田重家について資料講読。

◇番外編
・最近、横浜から定年UターンしたOさんと親戚でダベる。■