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日常:9月の雑感

◆9月30日の雑感
 今日で9月が終わる。
 実感として、夏が終わり、明日からは秋。
 気分も大きく変わる。

 最近、感じたこと:

 大相撲秋場所で、豪栄道が全勝優勝した。
 カド番大関が、アレヨアレヨという間に賜杯を手にした。
 白鳳が休場したとはいえ、快挙であることは間違いない。

 プロ野球パ・リーグでは、日本ハムが11.5ゲーム差から逆転優勝した。
 立役者は、投手と打者の二刀流をみごとにこなした大谷選手。
 打者として本塁打20本、投手としては、優勝決定ゲームで完封し10勝目を挙げた

  ◇ ◇ ◇

 雨続きの西日本で、野菜の生育不足が深刻だ。
 台風に連続して襲われた北海道の野菜被害も影響が大きい。
 ニンジンは一袋三本入りが二本に、タマネギは玉が小さくなった。

 パセリは業務用にしか販売できない、と八百屋のご主人。
 魚も、海が荒れ、温暖化の影響もあって、不漁が続いている。
 サンマは細身で短く、値段も高い、と魚屋のご主人が嘆いていた。

  ◇ ◇ ◇

 消費者にはいくつもの代替品があるが、生産者には逃げ場が無い。
 生産意欲をそぐことのないよう、政府は手厚い資金援助を実施すべきだ。
 東京に3兆円もかけて、ムダな五輪施設をポコポコ作るような政治は愚かである。