« 世相:総無能レベルの政治 | メイン | 城下町散策マップ開発(7) »

城下町散策マップ開発(6)

◆新発田城下町マップに手入れ
ここ3ヶ月(9/25以来)、マップをそのままにしてあった。
その間、いくつもの城下町の構造を細かく調べ、<彦根>にも行って城の実感もできた。
旧二の丸の県立病院跡地の整備計画も分った。(かなり不満足であるが)

そういうことで、マップに新しい散策コースを追加する準備が整ってきた。
手始めに、最初のコース『城へ参ろう』を見直して小修正をした。
手入れは、二の丸部分の説明、札の辻のカギ曲り、未記載だった城門の補充など。

二の丸から本丸・表門に至る部分に、土橋門と帯曲輪を復元する計画が示されている。
それを踏まえて、ガイド音声の内容を整えた。
また、稲荷門、、土橋門、菅原門、榎門の城門を記載した。

札の辻は元はカギ曲り(突き当たって直角に曲り、また直角に曲る)であった。
現在は、道路が拡張され、斜め十字路になっている。
左へ曲って右へ曲って三の丸・大手門に向う形に、コースを小修正した。

◆新しい散策コースの構想 ~ 武家町編
つぎのコースは、武家の町をぐるっと巡るもの。
 ・地蔵堂町→七軒町→八軒町→八軒町裏→榎門→(三の丸)→菅原門
   →片田町→西ヶ輪→小人町→古徒士町→同心町→広小路→石川小路

構想はあったが、どうも魅力に乏しく、散策には向かないと思っていた。
武家屋敷や古い街並みが残っているわけでもない。
ただ、道筋だけは、江戸時代そのままに辿ることができる。

しかし、今やこのコースは、光り輝いて見えるようになった。
情報(説明)とともに散策すれば、城下町の武家社会の姿が鮮明に浮き彫りになるのだ。
つまり、ストーリーとシナリオで、武家町をバーチャルに体験できるのである。

これは、新発田がきわめて優れた城下町のモデルであることを示しているのだ。
他の城下町にはほとんど見られない、特選の散策コースなのである。
『武家町を歩こう』と名付けようか。

◆合成音声が物足りない
散策コースのガイドには、合成音声を使っている。
フリーソフトで、ガイドのテキスト文を音声に変換している。
この音声の質を上げたいのだが、ままならない。

フリーソフト(無償)でここまでできれば、我慢どころなのだが。
実は、業務用の高価格の合成音声ソフトがあって、電車の車内放送レベルの音質だ。
十数万円もするから手が出せない。

ITの世界であるから、近い将来、そのレベルの低価格ソフトが登場すると期待する。
そうすれば、ずっと自然で聞き易い音声ガイドができるようになる。
政府もこういう応用範囲の広いソフト開発に資金を出すべきだろう。