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城下町参考書を読む1

◆参考書の評価
このところ集めた参考書を、一通り拾い読みしている。
圧倒的に高く評価できるのは、「城下町古地図散歩」シリーズの3巻。
絶版本なのでAmazonで入手した中古品だが、いずれも新品同様だ。

◆城下町古地図散歩シリーズ
このシリーズは、平凡社が1995-98年に全9巻を発行した。(価格は、\2,800 or \2,900)
全国の城下町の古地図や図版(それぞれ複数枚の縮小版)と対応現代地図を掲載。
各城下町の歴史的沿革、城郭と城下の構成、散策例、独自の解説文などが含まれる。

◇城下町古地図散歩 3 松本・中部の城下町
◇城下町古地図散歩 5 萩・津和野・山陰・近畿2のの城下町
◇城下町古地図散歩 8 仙台・東北・北海道の城下町

古地図は縮小版なので読むのは困難なものがほとんどであるが、概要は分る。
歴史的沿革、城郭と城下の構成は、簡潔ながら極めて質が高く分り易い。
ただ、古地図と現代地図の重ね合わせがないので、散策のルートを実感できない。

拾い読みは、弘前、鶴岡、会津若松、新発田、米沢、松江、姫路、萩と進んでいる。
未入手の巻に収録されている所では、彦根、金沢などを読んでみたい。
猛暑の夏の「読む」はこのシリーズを中心に、<城下町>散策の基本構想を固めたい。