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2008年08月17日

第49回新発田紀行

◆新発田へ(8/8-10)
お盆前の田んぼを見に出かけた。
稲の花が咲いていれば幸いだ。
今年の夏は暑い。

◆8月8日(金)晴れ
正午出発。上越新幹線は大宮で自由席も満席。
特急「いなほ」は満員状態。約20分の乗車なのでデッキに立つ。
車窓からは、もう黄金色になった早稲の田んぼが見えた。

新発田着。ホテルにチェックイン。
すぐに出かけて「みやした」理容で調髪。
サッパリしたあと、ご主人と歓談。よい時間であった。

いつものとおり、「辰長」で夕食。
生きのいいいわしのぬたと鯛の刺身。
スナック「ぐみの木」に寄って、ホテルに帰る。

◆8月9日(土) 晴れ
自転車で西名柄のHさん宅へ、ご主人と歓談。
今年は天気に恵まれ、豊作期待という。
おいしいお米が楽しみだ。

テーブルに出された西瓜は、自家製。
いつもながらに自然な味はすばらしい。
すいすい口に運んで、いつのまにか平らげた。

稲の花が咲いているということで、田んぼに行くと満開であった。
風に揺れていて、写真撮影には苦労した。
炎天下に咲く小さな稲の花に感動。

 ◇ ◇ ◇

駅に戻り、自転車を返却し、タクシーで親戚宅へ。
歓談後、夕方から田園ドライブに出かける。
要害山から撮影している辺りを案内してもらった。

ホテルまで送ってもらって、夜、夫妻と駅前の「ながしま」で会食。
新道のスナックへ回って二次会。
ちょいと午前様でホテルに帰る。

◆8月10日(日) 晴れ
自転車で「2楽章」へ。コロッケ・サンドのブランチ。
昼過ぎ、久しぶりにお城に向かう。
真夏のせいか、人影はまばら。

お堀意端の木陰のベンチは風が心地よい。
蝉しぐれ。
三階櫓が陽射しにまぶしい。

駅に向かう。
「他門」で冷し山菜ソバ。
「Tomorrow」でコーヒー。

 ◇ ◇ ◇

上越新幹線の自由席は9割位。1時間程うつらうつら。
東京駅は帰省や夏休み旅行の人で混んでいたが、中央線電車はガラガラ。
19時過ぎに帰宅。

2008年08月03日

雑感:朝顔の鉢

◆朝顔市で買った一鉢
入谷の朝顔市で一鉢を買ってきた朝顔。(7/19)
マンションのベランダに置いて、毎日水やりをしている。
花は咲き続けている。

◆ちょっと物足りない
しかし、という感じ。
まず、花が小さい。
それに鉢が窮屈過ぎる。

6号鉢(直径約17cm)に3本の苗が植えてある。
つると葉が行灯部分(竹製)にかなり密集していて、花がゆったり咲けない。
花のサイズも子供の頃に垣根で作った朝顔の大きさだ。

◆朝顔市らしいのかも
もっとも朝市で買って、ぶら下げて帰るには6号鉢がちょうどいい。
露店にたくさん並べるにも6号鉢がいい。
3本植え込んで、2千円というのも値ごろ感がいい。

花が小さいのも、昔懐かしの素朴さがある。
たぶん、大きなサイズの品種の鉢も売っていたのだと思う。
7号鉢(直径約21cm)もあった。

◆朝顔市はやはり朝早く
だから朝顔市には、花が咲いてる朝早く出かけて行くに限る。
花を見て鉢を選ぶ、ということ。
来年の朝顔市が楽しみだ。