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2007年08月28日

世相;安倍改造内閣の発足

昨27日、安倍改造内閣が発足。
マスコミは概して冷ややかだが、評価はこれから。
あんまり足を引っ張るのも良くない。

ただ、参院選惨敗の責任はうやむやのまま。
「反省すべきは反省」といいながら、何をどう反省するか不明確。
要は「分かってない」で、この先どうなることやら。

【ここで一首】
  あべ川は 挙党きな粉の てんこ盛り 餅の素顔は 見えず分からず

2007年08月23日

くるくる:坊やとママ

8月19日(日)の午後。農薬散布作業を見学した次の日。
連日の酷暑の田んぼで撮影したので、ぐったりと「2楽章」で一休みしていた。
そこへ、坊やとよママが入ってきた。

◆ごあいさつ
マスタやお客達に向かって、坊やは元気な声で、
「僕、4歳!」
「去年は3歳!」

◆お店の名前は?
坊や「このお店は、2楽章?」 ママ「そうよ」
坊や「じゃぁ、1楽章は?」 ママ「それはないわね」
坊や「じゃぁ、22楽章は? 42楽章は? 92楽章は?」

◆計算問題
坊や「3000 + 10 は?」 ママ「3010よ」
坊や「180 + 180 + 180 は?」 ママ(しばらく計算して)「540よ」
次から次へと、坊やは質問し、ママは丁寧に答える。迫力十分のバトル。

◆ママのお願いは?
坊や「ママのお願いはなぁに?」
ママ「○○ちゃんと一緒にいることよ」(坊やの名前)
坊や「いち、にぃ、だね」  (この会話は、この後も間隔をおいては、何回も)

◆偏食解消
ランチで、ニンジン、ゆで卵の黄み、白みなどを食べて、ママは大喜び。
偏食を解消して、ジュースを飲んで、
坊や「お手々を合わせてごちそうさま」

◆帰ったらお昼寝?
坊やは眠くてトロトロ、それでもがんばる。ママの期待には乗らない。
ママ「おウチへ帰って、お昼寝しましょう」 坊や「遊ぶ!」
ママ「お寝んねした後は、元気になるよ」 坊や「遊ぶ!」

◆バイ、バイ
ママの自転車でおウチに帰る。
自転車に乗ると、もう眠りそう。
バイ、バイ!!

また、このすてきな坊やとママに会えたら、と思う。■

2007年08月21日

くるくる:第40回新発田紀行

農業における農薬使用について、実情を知りたいと思っていた。
そのためもあって、農薬の散布作業をぜひ見学したかった。
前回(#39)は、「一斉防除」が延期になり、あきらめて帰京した。(8/13)

しかし、作業見学の願い絶ち難く、急遽、新発田へ。(8/16)
Hさんの作業は、半日で終わるとのこと。
17日は雨の予報であったが、当地で待機することにした。

 ◇ ◇ ◇

◆16日(木)、夜に新発田着。
旧盆が終わって、上越新幹線はさほど混んでいなかった。

◆17日(金)小雨、
農薬散布作業は、中止。
午後、ホテルでホームページ更新。高校野球のTV中継をみる。
夕食後軽く飲む。明日の天気を気にしながら寝る。予報は雨。

◆18日(土)晴れ。予報ははずれ。運がいい。
Hさんに電話すると、午後2時頃から作業するとのこと。
午前中、「2楽章」でモーツァルト曲名リストの修正。
午後1時半、西名柄に到着。Hさんの準備が終り、軽トラックについて田んぼへ。暑い。

初めて見る作業で、撮影ポイントを掴むのに苦労した。
奥さんとお二人が田んぼを挟んでどんどん移動するので、距離感も難しい。
5、6枚目の田んぼでようやくポイントを得た。

◆19日(日)曇りのち晴れ、夕方に雨がパラつく。
午前、西名柄へ。昨日撮影を忘れた稲の実り具合をカシャリ、カシャリ。酷暑。
昼食は冷やしとろろソバ。「2楽章」でヴァイオリン協奏曲第3番などを聴く。
夕方帰路に。新幹線は満席状態。西荻窪も暑かった。疲れた。■

2007年08月17日

くるくる:第39回新発田紀行

8月10日(金)夕方~13日(月)。
テーマは「稲の花」の撮影。
および、「農薬の散布」作業の見学。

 ◇ ◇ ◇

◆10日(金)、夕方に新発田着。
お盆の帰省の始まりで、上越新幹線は、100%少々の混み具合。
新潟から白新線の特急は、デッキまですし詰め。暑い。20分のガマン。

◆11日(土)晴れ、午前、レンタサイクルで西名柄のHさん宅へ。
ご主人は田んぼの見回り中。奥さんの話では、稲の穂はまだ出ていないとのこと。
田んぼを抜けて、加治川の桜の土手へ。

土手から降りてきたところで、Hさんに出会う。幸運!
あぜ道を入ったところに稲の花が咲いていると、案内していただく。
初めて見る稲の花。感激してカシャリ。

この後、Hさんの軽トラックで川の向こうの早稲の田んぼへ。
コシイブキという早稲種で、もう実り始めていた。
周囲には他の農家の、五百万石(酒米)、コガネモチ(餅米)の田んぼがあった。

なお、農薬散布(一斉防除)は、17日からに変更。
稲の生育が遅れているためと、お盆にかかるための延期。
残念ながら今年は撮影できないこととなった。

◆12日(日)晴れ
昨日は猛暑の中を自転車で走り回ったので、今日は控え目。
喫茶店「2楽章」のマスタにモーツァルトCDの収録リストを差し上げる。
午後、ホテルに戻り、HPに「稲の花」の写真をアップ。

夕方、〆切の親戚宅へ伺い、ビール&夕食で歓談。
7月の地蔵祭り時に奥さんが作った笹だんごがご馳走に加わる。
冷凍してとっておいていただいたもの。美味!

◆13日(月)晴れ
レンタサイクルでHさん宅へ。エダマメをバケツに半分ほどもいただく。
腰掛けてエダマメをもぎながら、Hさんにいろいろと米作りのことを教えていただく。
このあと、田んぼで稲の花を撮影。花の数が大分増えていた。

もう一度Hさん宅へ寄り、スイカ(自家製)をご馳走になり、新発田へ帰る。
冷し中華を食べて、「2楽章」へ。
夕方、JRで帰路に。20時20分帰宅。すぐにエダマメを茹でた。■

2007年08月08日

童謡・唱歌:『浜辺の歌』

 『浜辺の歌』 林 古渓作詞、成田為三作曲、1918年(大正7)

あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

ゆうべ浜辺を 回(もとお)れば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ かえす波よ
つきの色も 星のかげも

 ◇ ◇ ◇

旧函館区公会堂のホールで聴かせていただいたすばらしい歌声。
ひとときの出会いのリサイタル。(7/3)
忘れられない思い出となっています。■