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日常:アベノマスク&給付金申請書が届く

◆アベノマスクが届く(5/22)
 今頃になって、アベノマスクが2枚届いた。
 既に、Amazonで不織布の使い捨てマスクを50枚購入済みだし、再購入も可能。。
 要らないけれども、せっかくだから、そのまま保管しておこう。


◆給付金申請書が届く(5/23)
 氏名や住所、電話番号、銀行口座等を記入する用紙と返送用封筒が入っていた。
 旧態依然の手書き、捺印、郵送形式。
 マイナンバーカードによるオンライン申請はトラブル続きらしい。

 もっとも、オンラインといっても、送信されたデータの照合チェックは手作業という。
 実にお粗末な行政のデジタル遅れ。
 せめて、確定申告のパソコン入力、申請書印刷方式ならいいのに…。


◆ICカードリーダーが届く(5/22)
 マイナンバーカードをオンラインで使うには、ICカードリーダーが必要。
 5月初めに購入しようとしたら、国内メーカー品(生産は中国?)は売切れ状態。
 辛うじて、中国メーカーの製品を購入でき、2週間以上かかって到着した。
 給付金支給を見込んで、カードリーダー特需が発生しているのだろう。

◆マイナンバーカードは未だ届かない
 一方、肝心のマイナンバーカードは、音沙汰なし。
 4/2に受付完了しているが、発行する杉並区役所で処理が詰まっている。


◆我が国行政のデジタル遅れは致命的
 新型コロナがもたらした緊急事態で、我が国の「失われた20年」が浮き彫りになった。

 愚かな財務省の財源カットにより、教育・医療は極めて貧弱で劣悪な状況にある。
 効率優先のグローバル化で、PCR検査キット、人工呼吸器、防護服などは輸入品依存。
 旧態依然の行政手続きで、給付金や助成金などの申請は完全に目詰まり。
 
 こんなボロボロな国にした責任は、政治家と彼らを選んだ国民にある。