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日常:台風が北海道の野菜を襲う

◆三つの台風が北海道へ
 今年の夏は、台風が連続して北海道を襲った。
 各地で記録的な雨量となった。
 報道では、野菜畑が土砂に流されていた。

 北海道は、これまで台風の影響は、あまり受けていない。
 温暖化による異常気象のせいか、太平洋側を北上して、北海道の東部に上陸した。
 野菜の大生産地が直撃された。

◆タマネギ、ジャガイモ、ニンジンは大丈夫?
 野菜の生産は、まったくの北海道頼みで、北海道無くして日本の食卓は成り立たない。。
 基本食材で代役の効かないタマネギ、大半を占めるジャガイモ、シェアの高いニンジン。
 これらの被害が大きいと、特に首都圏への影響はかなり出てきそうだった。

都道府県別野菜出荷量ランキング(2013年)

野 菜 名1 位2 位3 位
タマネギ 北海道57佐 賀16兵 庫 8
ジャガイモ北海道83長 崎 5鹿児島 4
ニンジン 北海道30千 葉 9徳 島 9

(資料出所) 野菜統計 > 野菜別ランキング  → こちら


◆被害は部分的に済んだ
 八百屋さんの情報では、北海道野菜の不足は杞憂であった。
 北海道は広いので、被害地は部分的。
 また、タマネギ、ジャガイモは、水をかぶっても洗えば出荷できるということだ。
 
 このところ値上がりしていたタマネギ、ジャガイモは、値下がりに転じたとのこと。
 これで安心して、カレーライス、コロッケやポテトサラダが食べられる。
 ニンジンは水で腐ってしまうので影響があるというから、使う量を減らそうか。

  ◇ ◇ ◇

 メディアは、大きな被害を中心に報道するが、それは一部を切り取っているに過ぎない。
 残りの大半は平常で、北海道の野菜出荷に不安はない。
 被害とともに食生活への影響までを報道するのがメディアの仕事だが、どうも危うい。


◆首都圏のダムの貯水量は危機を脱した
 台風の余波で水源地に雨が降り、首都圏のダム貯水量が増えた。
 9/9現在の貯水率は、全体で75%を越え、最低時の50%から回復した。
 ただし、一昨年、昨年の貯水率は、いずれも90%台こうはんであった。