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原発事故:やらせメールの問題

◆やらせメール問題の<問題>
やはり、原説明会は「やらせ」の舞台に過ぎなかった。
九州電力は、関係会社等へ再稼動賛成のメールを送るよう要請していた。
個人の意見を装いながら、内容は九州電力の意向を受けたものだ。

発端は、国会審議における共産党議員の指摘だった。
その後、九州電力も事実を認め、社長が記者会見で謝罪した。
その後、メール送信は、当時の副社長の指示であったことが判明した。

 ◇ ◇ ◇

◆説明会・公聴会制度のウソ
説明会・公聴会は、施策の実行にあたり、公開で民意を問うための制度である。
しかし、実際は、原発推進のお墨付きを得るため、形式的に開催されてきた。
質問者をあらかじめ選択しておく、などは常套手段といえるようだ。

◆マスメディアの腐敗
メール問題は、6月(?)に、鹿児島県議会で共産党が既に指摘していたという。
鹿児島県には川内原発がある。
しかし、マスメディアはまともに報道して来なかった。(国会では、自民党ダンマリ)

大スポンサー、大広告主である電力会社に逆らうことのできないマスメディア。
九州電力に取材して、「事実無根」といわれれば、それで引っ込んでしまう。
現実に発生している問題を報道できないマスメディアは腐っている。

◆電力会社の独善性
やらせメールは、独占企業である電力会社の独善性がやらせた事件だ。
正しいのは自分達である、という思い込みがある。
そのためには手段を選ばなくなってしまったのである。

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◆重要な問題に一題

-- ◇説明会 原発推進の 隠れ蓑(みの) やらせメールで 仕掛崩壊