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城下町散策マップ開発(8)

◆散策マップ用に写真を選択
このところ、新発田の写真を整理していた。
300枚以上の中から、70枚超を選び終えた。
そこで、これら写真についての評価と反省。

◆必要な写真が足りない
徹底的に撮りまくったつもりだったが、かなりの穴がある。
このマップの企画では、ストーリーに沿って写真を配置する、ということにしている。
単なる名所旧跡の写真集にしてはならないのである。

現状の平凡な街の風景写真から、城下町ならではのストーリーを描く。
『城へ参ろう』と『武家町を歩こう』は、このストーリーを具体化するコースである。
実際に古地図を片手に街を歩くと、城下町をストーリーで実感できる、ということだ。

ストーリーを語るには、2つのコースで数枚の写真が足りない。追加の撮影が必要だ。
お城の写真も、ポイントが不明確なものがあるし、そもそも数が少ない。
先日紹介したNHK教育TVの「にっぽんの城」で得た知識を活かして、再撮影したい。

◆まず、23枚を追加
『武家町を歩こう』コースの途中までを追加する。
前半と中間部分である。
 ・地蔵堂町→七軒町→八軒町→八軒町裏→榎門→(三の丸)→菅原門

写真と必要なデータ(写真のタイトル、説明文、並べ順など)の準備ができた。
これから、マップのソフト(Flash)に組み込んで、テストするところ。
写真の位置を示す<カメラマーク>を配置する作業もある。