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パソコンでラジオを聴く

◆USBラジオ・チューナーを買う
引越しを機に、ラジオ番組に浸って過ごしている。
ラジオは、1996年に買ったVictor製のCDラジカセ。
十分にタフで、「聴く」には十分だ。

このラジカセはダブルカセット式で、買った当時は<高機能>であった。
英会話を中心に、ずいぶんと録音で役に立ってくれた。
もっとも英会話の方はちっとも上達しなかったけど (^^;)

しかし、良い番組を録音したいときには不便で困っていた。
カセットテープの時代でないし、mpg3形式のファイルにしたい。
それには、録音の予約や再生の操作、ファイルの管理をパソコンでやることだ。

で、USBラジオ・チューナーを買うことにした。
ネットで調べて、当たりをつけて、吉祥寺のヨドバシカメラへ。
機種は、NOVAC製のUSB Radio Mate NV-UR001 で、5,800円。

◆チューナー概要
本体は、170×30×12mmの細身の直方体で、AM/FMチューナーとアンテナを内蔵。
これとUSB端子が2m超のコードで結ばれていて、パソコンと接続する。
付属CDのソフトをインストールすると、すぐにラジオの音声がパソコンから流れた。

ソフトの画面で、選局のプリセットをしてから、他の機能を調べた。
録音予約、録音ファイルの設定(形式と保存フォルダ)、再生方法など、スイスイだ。
本体=アンテナを、試行錯誤して、カーテンレールの上に置いたら感度良好。

◆これからのラジオ生活
USBチューナーのおかげで、わがラジオ生活は飛躍的に便利になる。
それでも、ふつうはラジカセを聴いて、録音する時はパソコンラジオになりそうだ。
ほんとうは、ラジオもテレビも、全放送がインターネット経由になればいいのだが。

mpg3ファイルで保存するので、別途、フリーソフトを使って音声の切り貼りもできる。
録音した物の著作権規約は遵守するとして、ごく一部を引用するのは許されるかもしれない。
著作権というのは、なかなかに難しいものである。