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2011年04月09日

最近の珈琲事情:2011年04月

◆神楽坂「緑の豆」へ
3月21日、今回もまた4種の豆にした。

 ・<コロンビア・プレスモ>(定番) 200g:740円×2
 ・<ブルボン・ピーベリー>(定番) 200g:1,000円×2
 ・<キリマンジャロAA>(定番) 200g:890円×2
 ・<エレファント・マウンテン>(新顔) 100g:1,040円×1

◆定番珈琲を3種
<キリマンジャロAA>を格上げして、定番を3種とした。
4月から値上げ(約10%?)ということであるが、買い溜めはナシ。
200gを各2パックにした。

◆新顔のラオスの珈琲
<エレファント・マウンテン>は、ラオスの珈琲だ。
え~、ラ・オ・ス~?
店で薦められて、直感の反応。

ところがここで、巡り会いのチャンス。
焙煎待ちの間、本日のサービス珈琲(300円)を頼んだ。
「今日は<エレファント・マウンテン>です」

これが実に良い味であった。
で、これも100gを購入。
ぜひ、自分で淹れてみなくては。

そもそも、この珈琲は世界的な価格高騰を受けた商品。
新たな珈琲生産地としてラオスを開拓しようと、商社が輸入した。
ラオスの農業を応援しようという意義もある。

◆<エレファント・マウンテン>
軽い苦味とまろやかなコクで、淡い香り。
酸味はほとんど無く、甘みも特には感じられない。
冷めると、特徴がまた冴える。

中南米などの従来の珈琲とは別の世界の珈琲である。
素朴な味わい。
田舎の珈琲という感じも。

◆商品名にひとこと
これだけの魅力的な珈琲なので、商品名も魅力的にして欲しい。
たとえば、「メコンの香り」とか「ラオスのしずく」とか。
う~む。