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2009年08月17日

ケニア・ピーベリー:神楽坂「緑の豆」

◆ケニア・ピーベリー
これは『ケニア』種の珈琲豆から取り出した『ピーベリー』=丸豆の珈琲。
先ず100gで試し、なかなかであったので、200gを求めた。(8/9)
(『ピーベリー』については、3/22のブルボン・ピーベリーの記事をご参照下さい)

◆酸味とコク、頭クラクラ
煎れたては酸味は薄いが、こっくりとコクがある。
すばらしい香りを、口腔から鼻で楽しむ。
やがて頭の芯がクラクラしてくる。いや~強烈!

飲み頃になると、酸味が強くなる。
後を引かない酸味で、口と舌が引き締まる。
ひと口ずつ味わう。じっくり珈琲タイム。

やがて冷めると、酸味が薄れて、今度は甘みが出てくる。
ちびりちびりとなめる感じで、コクと甘みを楽しむ。
名残の香りが、クラクラの頭を徐々に癒していく。

◆懐の深い珈琲
『ケニア・ピーベリー』は、実に懐の深い珈琲だ。
ただ、夜に飲むと、眠れなくなるのは確実。用心せねば。
「緑の豆」のセレクト珈琲で、100g=720円。