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2014年10月14日

西荻窪:『Ansen』~あんドーナツ

◆街のパン屋さん『Ansen』(あんせん)
 家から200m位の近さにある小さなパン屋さん。
 ドイツ製の石窯で焼いたパンの優しい味がとてもおいしい。
 夕方までには、ほとんどのパンが売り切れてしまう。

 コンスタントにい買うのは、食パン(6枚切り)かホットドッグ用のパン。
 ついでに、あんドーナツ、アップルパイのパン、チョココロネからどれか。
 たまに、チョコマーブル。

 あんドーナツは、特に好きな逸品だ。
 ドーナツの生地は、上質な油があっさり、サクッとしていて、しっとり。
 甘さを控えたこし餡が、これを真ん中でピッタリ受け止める。

iPhone-AnDonut_s.jpg


◆あんドーナツが消えて、また復活
 そのあんドーナツが、8月頃、消えた。
 クリーム系の中味に変えたという。
 ガックリした。いいようのない喪失感。

 ところが、12日(土)、棚にあんドーナツが並んでいるではないか!
 喜んで2個を買って、久しぶりにじっくりと味わった。
 きっと根強いファンがかなりいて、復活のリクエストがあったのであろう。

◆『Ansen』ならではのサービス
 女性店員曰く「あんドーナツは、1個でも2個でもご注文でお作りしますよ」。
 同じく以前曰く「食パンの焼き具合は、ご注文で調節いたしますよ」。
 そこまでやってくれるんですか!

2010年04月14日

ハーブ・ティー ~ 神楽坂『かほり』

◆ハーブ・ティーを飲もうかな
寝る前にカモミールを飲みたいな、と思っていた。
別に不眠ということではないけれど。
TVの影響かもしれない。

NHKのBS-Hiで、「猫のしっぽ」という番組がある。
京都・大原在住の英国人女性ベニシアさんのガーデニング生活を紹介している。
ここでいつも登場するのが、多種多様なハーブとその利用法。

で、ごく単純にハーブ・ティーを飲みたくなったということ。
以前飲んだことがあるカモミールぐらいが無難かな。
やはり、ハーブ専門店で買いたいが、神楽坂にあるのかな?

で、ネット検索すると、『かほり』がヒット。
店のHP(取扱い商品などが分りづらい)で、場所と営業時間を確認。
先週金曜日(9日)に訪れた。

IMGP2337_320.jpg

◆お店の様子
明るく、ハーブの香り漂う店内は、奥へ縦長のこじんまりしたレイアウト。
奥半分の左側がL字型カウンタで、右側の棚に商品が並べられている。
入り口近くの左側には、個別ハーブの葉のサンプルの小さなガラス瓶などが並ぶ。
IMGP2347_320.jpg

右側は、アロマ・テラピーの世界。奥の窓際には2脚ずつ向かいあった椅子の席。
喫茶サービスは無く、販売と相談のみだが、毎週ハーブ・セミナを開催している。
薬剤師のマスターが自ら選び、ブレンドした各種ハーブ・ティーが売りのお店だ。

◆ハーブ・ティーを選ぶ
金曜日は、たまたま、女性担当者の日であった。
全くのハーブ初心者であることを宣言して、「カモミール」を購入希望。
「どういう目的で、ハーブをお探しですか?」と応じられる。

そもそも、ハーブ・ティーとは何かの効果を期待して飲むものともいえる。
奥の右側の棚に案内される。
「こちらがサプリメント効果のあるもので、こちら側が飲んで楽しむものです」

飲んで楽しむ方には、6種類のブレンドがある。
初回のごあいさつとして、「アップル&ベリー」と「カフェ・シトラス」を選んだ。
他に、ピーチの香りのもの、番茶風に飲めるもの、柿の葉がブレンドされたものなど。

「アップル&ベリー」は、30g 830円。
「カフェ・シトラス」は、20g 924円。
どちらも約20杯分で、お手頃価格。

◆ハーブ・ティーのある生活
あれから毎日、2種類を飲んでいるが、ハーブのサジ加減と抽出時間がまだ不確定。
それでも、一日の最初と最後にハーブ、日中は珈琲と紅茶、時々煎茶、の生活となった。
ハーブは、胃にも脳にも優しい感じがすう。

「アップル&ベリー」は、甘い香りが高く、やや酸味があって、朝のハーブにいい。
香りを楽しみながら飲んでいるが、気がつくと冷えたティーがカップに残っている。
あいかわらず香りはいいのだが、途中で飽きるのかもしれない。

「カフェ・シトラス」は、すっきりしたレモン風味で、夜のハーブに似合う。
熱いうちから、スーハースーハーと飲み続けて、飲み終えてしまう。
好感度は抜群であり、わがハーブ生活の定番になりそうだ。

◆つぎの『かほり』
「カフェ・シトラス」と別のブレンドにしてみよう。
「カモミール」にも未練が十分残っている。
サプリメントの効能のお話も聞いてみたい。

2009年10月29日

うどん~吉祥寺「竹田製麺所」

◆オイシイうどんを探して
うどんが好きである。
しかし、ラーメンやそばに比べて、うどんの旗色は良くない。
西日本ではうどんが元気だが。

杵屋というチェーン店のうどんがオイシイと思っていた。
でも、しばらく前に撤退してしまった。
うどんの店はないし、スーパーなどのうどんは腰がない。

‥‥ 近くにオイシイうどんがあればなぁ。

◆吉祥寺のハモニカ横丁
ヒョンなことから、その店が見つかった。
吉祥寺(JRの隣駅)のハモニカ横丁のガイドにある「竹田製麺所」。
名前からして魅力的だ。

◆うどん、うどん、うどん
名は体を顕す、の雰囲気の小さなお店は自家製麺類の販売所。
うどん、そば、ラーメンのいろいろ。
メインはうどんで、これはうれしい限り。

太うどん、中うどん、細うどん、ひもかわ、田舎うどん、地粉うどん。
よもぎうどん、もちもちうどんなどの変わり物もある。
それぞれに、生と茹でがあるし、生の茹で時艱も長短がある。

店員に教えてもらっては、いろいろ買って食べてみた。
数回で、食べて飽きないうどんがおおよそ決まってきた。
いいお店に巡りあえたのは、幸せそのもの。

◆3種で9玉(生)を買う
・ひもかわ  5玉 @140円 ゆで 5分
・田舎うどん 2玉 @150円 ゆで10分
・地粉うどん 2玉 @160円 ゆで10分

これで約2週間分、半分を冷凍室へ入れておく。
ひもかわはツルツル、田舎と地粉はシコシコ。
どれもボリュームたっぷりで、オイシイ。

2009年08月17日

ケニア・ピーベリー:神楽坂「緑の豆」

◆ケニア・ピーベリー
これは『ケニア』種の珈琲豆から取り出した『ピーベリー』=丸豆の珈琲。
先ず100gで試し、なかなかであったので、200gを求めた。(8/9)
(『ピーベリー』については、3/22のブルボン・ピーベリーの記事をご参照下さい)

◆酸味とコク、頭クラクラ
煎れたては酸味は薄いが、こっくりとコクがある。
すばらしい香りを、口腔から鼻で楽しむ。
やがて頭の芯がクラクラしてくる。いや~強烈!

飲み頃になると、酸味が強くなる。
後を引かない酸味で、口と舌が引き締まる。
ひと口ずつ味わう。じっくり珈琲タイム。

やがて冷めると、酸味が薄れて、今度は甘みが出てくる。
ちびりちびりとなめる感じで、コクと甘みを楽しむ。
名残の香りが、クラクラの頭を徐々に癒していく。

◆懐の深い珈琲
『ケニア・ピーベリー』は、実に懐の深い珈琲だ。
ただ、夜に飲むと、眠れなくなるのは確実。用心せねば。
「緑の豆」のセレクト珈琲で、100g=720円。

2009年04月27日

アップルパイ ~ 西荻窪「アンセン」

◆リンゴがおいしいアップルパイ

このアップルパイは、パリッとして香ばしい。
中にジュ-シーなリンゴがたっぷりで、ほの甘くさっくりしている。
素材の良さと、あのパン焼き機のおかげだ。

店内のレジの奥に見えるパン焼き機は、40年間活躍のドイツ製。
たぶん気真面目な機械で、使いこなすのは熟練の職人技。
だから食パンは耳がおいしく、中は酵母が効いて、きっちりとキメ細かい。

アップルパイもこのパン焼き機の得意技と思う。
絶妙の味で、すっかりファンになってしまった。1個240円。
お店の人気No.2商品という。さもありなん。

2009年04月02日

ガラパゴスの珈琲:神楽坂「緑の豆」

◆ガラパゴスは
あのイグアナとゾウガメの進化論の島。
そのガラパゴスの島々の中央部に位置するサンタクルス島。
ここにはダーウィン研究所があるとのこと。

◆サンタクルス・ブルボン
約100年前にフランス人がブルボン種の珈琲を持込んで栽培が始まった。
ガラパゴスが世界遺産として保護されるようになって、化学肥料などは使わない。
それが『サンタクルス・ブルボン』で、希少な珈琲だ。

◆キレのよい酸味
しばらく前から「緑の豆」の床に大きな袋が置いてあって、気になっていた。
先日(3/29)寄ったとき、残り少なで、隅の壁際のビンに入れられていた。
急に、今度いつ巡り合えるかと思って100gwを買い求めた。865円。

焙煎して挽いてもらった豆の香りはすばらしい。
やや酸味のコクのある珈琲だ。(お店では<独特の酸味>と表現)
やがて冷めるとその独特の酸味がかなり強く顕われる。

ところが、酸味がすっと消える。きわめてキレがよい。
見事であり、感動的でさえある。
こんなキレ味の珈琲は他に知らない。

◆イグアナ気分
ガラパゴスのイグアナ。
岩の上で青空に向かって、尖った口を突き上げている無表情な姿。
この珈琲を飲むたび、どうもそんなイグアナを思い浮かべてしまう。

2009年03月25日

チョコレート・マーブル~西荻窪「アンセン」

◆やめられない『チョコレート・マーブル』

小ぶりの山型パンの中にチョコレートが仕込んである。
チョコレートは二本のトンネルのように、端から端まで続いている。
まっ直ぐではなく、適当に曲がっている。

この『チョコレート・マーブル』が実においしい。
ねっとりしたチョコレート、しっとりしたパンの絶妙な組合せ。
食べはじめるとやめられない。

甘いものは控えめにということで、四半分を食べる。
でも、もう四半分だけと思って、また食べる。
おいしいのだからともう四半分、少し残しておいてもと四半分。

あっと気がついたら、一本食べ尽くし。
とまらない、やめられない『チョコレート・マーブル』
いくらなんでも甘いものの取り過ぎ。

◆『チョコレート・マーブル』を止める法
何とか対策を考えなくては。
とにかく眼の前にあっては食べたい誘惑に勝てない。
そこで、買ってきたらすぐに半分をキッチンの棚にしまうことにした。

あとは半分食べたら満足するように舌を慣れさせること。
この作戦はうまくいった。
それでも次の朝には食べてしまうので、一週間に一本だけを買うことにしている。

◆人気商品
『チョコレート・マーブル』は、昼過ぎには売り切れる。
だから午前中に買いに行く。(電話すれば取り置きをしてくれるそうだ)
「気がついたら全部食べていた、というお客様がよくいらっしゃいます」とお店の人。

◆いろいろなパン
「アンセン」には、もちろんいろいろなパンがある。
調理パンや菓子パンン各種。
ライ麦パン、ブドウパン、イギリスパンなどなど。

でも今は、食パンと『チョコレート・マーブル』で手一杯、口一杯。
このお店のパンは、全部一度は食べてみたい。
食べては惚れ込んでいたら、いつまでかかるかわからないけど。

2009年03月23日

食パンの耳~西荻窪「アンセン」

◆食パンの『耳』

耳は食パンの端っこ。
ふつうは邪魔もので、時には捨ててしまう。
ところが、耳が主役の食パンがある。

◆『耳』がおいしい
「アンセン」の食パンは『耳』がおいしい。
香ばしくてとてもおいしい。周りの縁ももちろんおいしい。
新しいときはそのままで、あとからはトーストで。

だからこのお店で食パンを買う人は、みんな『耳』を欲しがる。
写真のように『耳』だけ切ったり、最後の一枚にくっつけたりしてもらう。
どちらもそれぞれに味わいがある。

◆おいしい秘密
お店のパン焼き機は、約40年前のドイツ製とのこと。
もう製造は中止になった機種で、だましだまし使っているそうだ。
先き頃、メーカーの人が使用状況を見学にきたほどの歴史的逸品だ。

たぶん、昔ながらのパンを、じっくりと焼き上げる素朴な機械なのだろう。
今時の効率がよく、操作が楽で、失敗のない機械とは別の世界の機械だ。
だから『耳』や縁がこんがりとしたパンが焼ける。

◆全部おいしい
生地を熟成させ、旧式の機械を技で操作する。
そんな街のパン屋さんを近くに見つけたのはうれしいかぎりだ。
願わくは、あのパン焼き機がもうしばらくは健在でありますように。

2009年03月22日

ブルボン・ピーベリー:神楽坂「緑の豆」

◆ブルボン・ピーベリー
これは『ブルボン』の『ピーベリー』という珈琲豆である。
『ブルボン』という珈琲の種類の『ピーベリー』という形の豆である。
挽いた豆の香りがすばらしく、コクのある珈琲で、今のお気に入りだ。

◆ピーベリーとは(写真左)

ふつうの珈琲豆は、一つの実の中に二つの豆が平らな面で向き合って入っている。
これを、フラットビーン(平豆)という。(写真右)
対して、一つの実の中に一つの丸い豆が入っているのを、ピーベリー(丸豆)という。

一本の珈琲の木で、5%~10%の実がピーベリーで、自然に混ざってできる。
手作業でピーベリーだけを取り出して集めたのが『ピーベリー』。
ブルボン種のピーベリーだから『ブルボン・ピーベリー』

◆希少品
丸くて粒が小さいので、焙煎でまんべんなく火が通り易い。
生産量が少なく、選り分ける作業も必要で、希少品といえる。
「緑の豆」の『ブルボン・ピーベリー』は、100gで500円。お買い得と思う。

2009年02月09日

さくら餅と道明寺:神楽坂「五十鈴」

◆「五十鈴」
2月7日(土)、神楽坂の和菓子の「五十鈴」前。
ここは、いつも季節の和菓子名を大きく張り出している。
『さくら餅』、『道明寺』、『うぐいす餅』に惹かれて店内へ。

二個ずつの注文で、お会計は、1,386円也。
実は、『道明寺』を買ったのは初めて。
(食べたことはあるみたい)

◆『さくら餅』と『道明寺』
帰宅して食べながら、ふと考えた。
『道明寺』って何だ?
桜の葉にくるんであって、こし餡で、『さくら餅』に似ているけど。


さくら餅 道明寺



Webで調べて、意外なことが分かった。
(知らないというのもいいことで、新しい知識に感激した)
『道明寺』とは、関西の『さくら餅』だった!!!

◆関東系の『さくら餅』
江戸時代に八代将軍吉宗が隅田川堤に桜を植えさせた。
向島・長命(ちょうめい)寺の門番が、この桜の葉の塩漬けで餅を包み売り出した。
これが『さくら餅』の由来と伝えられている。

小麦粉や白玉粉を使った生地を薄く焼く。
この皮で、餡を半折りに包み、塩漬けの桜の葉でくるむ。
これが関東系の『さくら餅』。

◆関西系の『道明寺』
大阪に『道明寺』というお寺がある。
菅原道真ゆかりの尼寺で、本尊は国宝・十一面観音像。
道真は、左遷されて九州・大宰府へ流される途中、伯母の覚寿尼をここに訪ねた。

道真の出立後、尼は毎朝仏前に飯を供えて、その無事を祈った。
下げた飯を人々に分け与えたところ、病が治ったなどと評判になった。
そこで寺では、もち米を一度蒸して、乾燥させ、より多くの人々に与えるようにした。

やがて、これがブランド化して『道明寺』と称されるようになった。
『道明寺』を粗く砕いた粉を『道明寺』粉という。
この粉で粒々の皮を作り、餡の周りを包み、塩漬けの桜の葉でくるむと『道明寺』。

◆桜の葉っぱ
『さくら餅』をくるんでいる桜の葉は、現在は「オオシマザクラ」の葉っぱ。
静岡県の伊豆・松崎の特産品になっている。
「オオシマザクラ」の葉は、香りがよく、やわらかくて美味。

しかし、葉を食べない人もいるようだ。
かつて『道明寺』は、厚手の桜や椿の葉が使われていたので、食べなかったという。
その名残りか、それともビニール製の葉が使われることもあるせいか。

◆道真が道明寺に遺した歌
  <鳴けばこそ 別れも憂けれ 鳥の音の なからん里の あかつきもかな>

2009年01月21日

まぐろづけ丼:吉祥寺「まぐろのなかだ屋」

◆ハモニカ横丁
JR吉祥寺駅のすぐ前にハモニカ横丁という一画がある。
細い横丁、路地、小路が格子状になっている。
戦後のヤミ市の風情を残す貴重な商業遺産(?)だ。

実にいろいろな小さな店が、ハーモニカの吹き口のようにひしめく。
周辺のファッショナブル吉祥寺との不思議な共存。
横丁の様子は、これから探訪して『写真マップ』で紹介していこうと思っている。

◆まぐろのなかだ屋
ハモニカ横丁は何といっても飲食店。
手始めに、「まぐろのなかだ屋」に入る。(1/14 18時頃)
いつも混んでいるのだが、幸い席が空いていた。

カウンタが12席なのに、店員が五人も!!!
『まぐろづけ丼』680円を注文。
サイコロ状のまぐろが載った丼で、余計な具はなし。

いつぞやの<奈良の鉄火丼>ほどの感激はないが、いい味を楽しめた。
他に、まぐろ丼680円、三色丼1180円?などなど。
この時間、一杯やりながら食べている客もいる。

きさくに、まぐろの丼物を食べられるのが人気を呼んでいるようだ。。
時々は寄りたくなるお店である。
壁際に順番待ち用のベンチがあった。

2009年01月17日

紅茶リーフ4:吉祥寺「Gclef」

◆紅茶リーフを買いに(1/14)
半年ぶりに吉祥寺「G clef」へ。
このところずっと珈琲びたりであった。
どんな紅茶に出会えるか。

◆試飲してみる
「ダージリン・2ndフラッシュ」の棚に一直線。
目新しいブランドが多く、立ち往生。
試飲をお願いすることにした。

「サングマ」は定番の資格あり、で試飲はなし。
「(忘れた)」は、少々重たい味わい。
「シーヨック」は、軽くて香り良し、甘味良し。

「プッタボン」は、香り良し、甘味良し、後味良し。
まろやかで、優しく、コクがあり、冷めてもいい味。
少し薄めに入れると好みにぴったりの紅茶。

◆紅茶のお話
カウンタの椅子に掛けて、店員の方に教えていただく。
「2ndフラッシュは、収穫後の熟成が進んで、今の時期がおいしい」
「昨年収穫の2ndフラッシュは近年になく上質」

「紅茶の芽に虫(うんか=Kakra)が付くと、木が対抗して味が良くなる」
「とくに良質になった紅茶には、ブランド名に『Kakra』が付加される」
→ 試飲した「プッタボン」はこの『Kakra』。

「紅茶も有機栽培が多くなっている」
「農薬散布も減っている」
→ 試飲した「シーヨック」は有機栽培で、Kakra芽を含んでいる。

◆3種を選ぶ
①「サングマ」 我が定番のマスカットの香り
②「シーヨック」 有機栽培のリーフ
③「プッタボン」 『Kakra』のマスカットの香り

◆紅茶にどっぷり
以来、紅茶生活。
「プッタボン」はすばらしく、風味がしばし口中を漂う。
「シーヨック」のほのかな甘味も楽しい。

2008年12月18日

ハチミツ4:神楽坂「ピービーズ」

◆4種類目のハチミツ
12月12日(金)、「ピービーズ」を訪れた。
例によって、いくつかを試し舐めしてみた。
そして、4種類目を選ぶことになった。

◆『Citrus Lemon』
レモンのハチミツである。
おなじみのレモンのせいか、どこか親しみを感じる。
透明で、ゆる~くてトロ~リとして甘~い。

特に、白パン(ベッカーの食パン)にはとても良く合う。
薄く延びるので、塗りやすく、味も爽やかで、すっかり気に入った。
ストレートで舐めるには、ちょっと軽いかもしれない。

2008年12月16日

茶館2:神楽坂「パレアナ」

◆再び「パレナ」へ
12月12日(金)、「パレアナ」を訪れる。
初回は、やや気合を入れていた。
今回は、吸い込まれるように。

◆スッキリ・ブレンド
スッキリ味のブレンドを入れてもらう。
Aさんの茶道のお手前のような手順をゆったりと楽しむ。
ふむふむ。

 ◇ ◇ ◇

ひと口飲む。
ふた口飲む。
み口飲む。

スッキリとしていて、軽い。
キレがよい。
これはすばらしい。

◆そして
後から来たお客さんが、リンゴの焼き菓子を注文したので、お相伴。
レンジで軽く暖めて、ブランデーで香りを振って、いただく。
おいしい、そのひとこと。(リンゴは紅玉とか))

Aさんとお話していると、つい長くなる。(ご迷惑を反省)
で、コクのあるブレンドをお願いする。
またもや、珈琲お点前を楽しく拝見する。

コクをコックリと堪能。
この2杯目はさすがに効いた。
今夜は寝つかれないかも、と。

◆ごちそうさま
珈琲タイムは終り。お会計、1,500円也。
「パレアナ」は、神楽坂の我が定点スポットになりそうだ。
外は宵闇。本多横丁辺は歳末のにぎわい。

2008年11月23日

茶館:神楽坂「パレアナ」

◆ついに「パレアナ」へ
写真の表示

11月21日(金)、「パレアナ」のドアを開けた。
ついに、である。
街の喫茶店へ入るのに、「ついに」とは大げさだ。

しかし、「パレアナ」にはちょっと気を引き締めるべき理由があった。
ガイドブックやウェブで情報を収集しておいた。
それらの紹介文の行間から、女性店主の「凛」としたオーラを感じていたのである。

単純に、珈琲を飲みたいから入る、というわけにはいかなかったのだ。
「パレアナ」の珈琲を飲んでみたい、と思いを込めて入りたかった。
そして、そういう気分でお店の前に立てたので、ドアを開けた。

◆爽やかな癒しの空間
と、いっても肩ひじを張っていたわけではない。
ドアを開ければ、もうそこの世界に浸ることができる。
「どうぞ」と勧められて、カウンターに掛ける。

店内はすっきりと爽やかで、窓際にもカウンターがある。
後ろの壁際に小テーブルがひとつ。あわせて13、4席か。
並びに常連の男性客ひとり、窓際にふたり連れの女性客。

コクのある方のブレンドを注文する。
珈琲を入れる様子を楽しく拝見させていただいた。
詳細は別の機会として、要は、沸騰した湯を間を置きながら少量ずつ丁寧に注ぐこと。

◆「禁ママ」の掟(おきて)
ところで、当店には、三つの「禁」の掟があるとのこと。
まずは、「禁煙」で、開店時からの掟。

2番目は「禁ケータイ」で、携帯電話のときは表に出るべし。
3番目は、「禁ママ」で、店主をママと呼ぶべからず。
お名前を教えていただいたが、とりあえずは「Aさん」と表現させていただく。

◆珈琲の味
豆は職人の手による焙煎で、それに惚れ込んだAさんがこだわりの入れ方をする。
雑味がなく、最後までよい味が保持されるという。
ひと口飲む。

素直ですっきりしたコクのある珈琲だ。
自然な本物に共通する、優しさを感じる。
Aさんの心つくしの珈琲だ。

チーズケーキもいただいた。
ちょいとかけたソースのしゃれた風味。
こちらも優しい味わいであった。

◆ごちそうさま
珈琲の最後のひと口を飲む。
しっかりとおいしかった。
つい、長居をしてしまって、お会計。1,000円也。

2008年11月22日

ガレット:神楽坂「ブルターニュ」

◆「ブルターニュ」
11月14日の午後3時前、毘沙門天前の路地。
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「ブルターニュ」のランチタイム・メニューを拝見。
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ここは、いつも女性客が出入りしている店だ。

女が食べるガレットを、男も食べてみんとて、立ち寄るなり。(「土佐日記」風)
店内は、やはり女性客で混んでいたが、奥のテーブルに案内された。
他に男性が一人だけいた。

◆ガレットのランチ
ご注文は?と訊かれたので、「表のメニューの一番上」と応える。
コンプレット?をお選び下さい。???、???、トマト&マッシュルームがございます。
「トマト&マッシュルーム」と応える。これしか聞き取れなかった。

お飲み物は、シードル・ボウルとカフェがございます。
せっかくだから、シードルにする。なんとか注文は済んだ。
シードルを飲み、グリーンサラダを食べながら、待つ。

◆ガレットとは
フランスのブルゴーニュ地方の郷土料理がもとになっている。
そば粉を牛乳で溶いて寝かせておいたものを鉄板に薄く円形に延ばして、焼く。
そば粉のクレープということだが、片面だけを焼くらしい。

このクレープにハム、ベーコン、チーズ、トマト&マッシュルームなどを正方形に載せる。
四方の丸い部分を中へ折重ねて、ガレットのでき上がり。
お皿に載ったガレットは、そままナイフとフォークで切り分けて食べる。

◆パリッとして、おいしい
パリッとしたクレープと包まれた具材がほどよく調和しておいしい。
見かけは薄っぺらいが、ハムやチーズでけっこうボリュームがある。
切り分けるたびに違う具の味がするのも楽しめる。

◆ごちそうさま
せっせと口に運んで、シードル飲んでごちそうさま。
ついにガレットなるものを食べたという満足感。
会計(1,480円)をして外へ出たら、何か女の園を抜け出したように感じた。

2008年11月13日

ジェラート2:神楽坂「テオブロマ」

◆つぎのジェラート
11月11日につぎのジェラートを買いに「テオブロマ」へ。
この前(10/29)の2種類がとても気に入って、ぜひ、ということになった。
今回は別の4種類を選んだ。

◆アレとコレと
お店のお奨めは?
「やはり、ショコラですね」と女店員のご返事。
そう、ここはチョコレートが専門だ。ショコラはケースの左上。

「あと、季節でマロンがあります」
ラムレーズンも選んで、他と違うのはありますか?
「バニラはいかがでしょう」、さすがのお奨め。

 ◇ ◇ ◇

ショコラ、マロン、ラムレーズン、バニラの4カップで、1,890円。
ショコラだけ賞味済み。
滑らかなチョコレート風味が、やはりすばらしかった。

◆ジェラートとは
アイスクリームとの違いはなんですか?
「卵が入っていません。牛乳が主で、それも脂肪分控え目です」
なるほど。

◆スパイラルを食べたい 
スパイラルとは、ジェラートとフルーツをお好みでミックスしたもの。
お店でしか食べられない。
男ひとりでそこの席に座って、スパイラルというのも気がひけるなぁ。

「でも、この前、男の方がおひとりで食べていかれました」
う~ん、お主やるな、と思わされる。
よし、つぎは<お店でスパイラル>といってみよう。

吉野葛:神楽坂「東京松屋本店」

◆吉野葛の専門店
吉野葛は、奈良県の吉野産の葛である。
その吉野で江戸時代天保年間に創業した「松屋本店」。
その東京店が、東京松屋本店」。

11日(火)、お店を初めて訪れた。(この前は、定休日であった)
当店は昨年12月に、神楽坂通りからここに移転してきたそうだ。
神楽坂では約6年の営業という。知る人ぞ知る、のお店のようだ。

◆お店の様子
入り口に「吉野葛」と書いてなければ、何のお店か分らなかった。
ドアを開けると、ちょうどお客さんが一人いて、ママさんが応対していた。
これ幸いとショーケースをのぞいたりする。

まもなくお客さんが帰って、ママさんにいろいろと教えてもらう。
ここは販売のみで、くず湯を飲んだり、くず餅を食べたりはできない。残念。
くず湯(5杯分525円)を買って、意外な『柚子味噌』(200g入630円)も買ってみた。

◆『吉野拾遺』=くず湯の素
葛に和三盆を加えて、一杯分を四角に固めたくず湯の素が、商品名『吉野拾遺』。
これを暖めたカップに入れて、熱湯を注ぐ。
30秒ほどなじませて、スプーンでかき混ぜれば、くず湯のできあがり。

「片栗粉と違って、とても滑らかで、冷めてもトロリとしています。
当店の商品は、純粋の吉野葛だけを使用しています」とママさん。
さすが、老舗の自信と貫禄。

帰宅して早速作ってみたら、薄甘でトロリとして、熱々でおいしいくず湯が賞味できた。。
子供の頃、風邪や病気で食欲がないとき、母がくず湯を作ってくれた。
あれは片栗粉だったと思うけど、ふと懐かしさがよみがえる。

◆『柚子味噌』
吉野葛と味噌の共通点は?
そんなものがあるわけないが、当店は別。
「松屋本店」はもともと醤油・味噌を醸造していた!

ということで、味噌造りの伝統技法を生かしたのが『柚子味噌』。
赤出し味噌のようにねっとりとして甘味があって、柚子の風味。
ほろふき大根やコンニャクにぴったりだし、そのままでなめるのもいい。

◆etc.
商品は他にもあって、これからも楽しませてもらおう。
くず餅、くず切り、干菓子いろいろ、葛粉など。
『法論味噌』(ほろみそ)というのもある。

どの商品もお手ごろ値段で、組合せも自由(修正→箱入りセットは組合固定)。
お茶会やパーティーでも重宝されるとのこと。
さもありなん、と思う。

◆余談:葛(くず)のあれこれ
葛は、まめ科の蔓性植物で、夏の終り頃に紅紫色の花を咲かせる。
ひと夏に10mも蔓が伸びるといわれるほど成長力がある。
根に含まれる澱粉は食用に、蔓の繊維は衣料にされていた。

大和(奈良県)の国栖(くず)の帰化人達が優れて利用したので、「くず」と呼ばれた。
この植物の漢名が「葛」であったので、「くず=葛」となった。
秋の七草のひとつ。(萩 薄 桔梗 撫子 葛 藤袴 女郎花)

風にひるがえると葉裏の白さが目立つ様子から「裏見=うらみ」を「恨み」に掛けた。
「葛」と「恨み」で、和歌に詠まれたりした。 
<恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太(しのだ)の森の 恨み葛の葉>

2008年11月04日

ハチミツ3:神楽坂「ピービーズ」

◆朝日坂から
10月29日、みたび「ピービーズ」を訪れた。
3種類目のハチミツをゲットするためだ。
今回は朝日坂の方からてくてく。

◆ハチミツみっつ
いくつかを試し舐めしてみた。
このお店のハチミツが少々分ってきたので楽しい。
甘味で『Pohutukawa』を選び、これでハチミツみっつ。

◆『Pohutukawa』
ポフツカワという高さ30mにもなる木の花のミツ。
ある島がこの木で覆われていて、12~1月に真っ赤な花が咲くという。
なのに、白っぽい感じのハチミツだ。

クセのない素直な味が印象的で、上品で優しい甘さといえようか。
わが定番のひとつになりそうだ。
舐めながら書いているが、甘~い。

2008年11月03日

ジェラート:神楽坂「テオブロマ」

◆「テオブロマ」
地下鉄神楽坂駅から坂を下って行く。
大久保通り交差点のひとつ(修正→ふたつ)手前の横丁を左へ入る。
しばらく先の右側にフランス国旗が掲げられている。

そこの路地の突き当りが「テオブロマ」。
店内は、ショーケースにジェラートやケ-キが並べられている。
喫茶スペースもあっるし、テークアウトもできる。

路地入り口の案内には、いろいろなセットメニューが出ていた。
でも、男一人では似合わないないようで、つい逃げ腰になる。
今回はテークアウト。

◆ジェラート
柔らかい上質なアイスクリームが「ジェラート」?
ネットで調べたがよく分からない。
今度、お店で直接聞いてみることにする。

6種類のジェラートから、トロピックとピスターシュにする。
トロピックは、マンゴー、バナナ、パッションフルーツ入り。
ピスターシュは、ピスタチオ、アーモンド、カシューナッツ入り。

カップは、130mlで、ハーゲンダッツ位の大きさ。
ドライアイスの保冷バッグに入れてもらった。
これで約1時間はOKで、冷凍庫保存すれば2週間持つ。

◆キレのよいあと味
これは、うわさのジェラートらしい。
爽やかな甘味、滑らかな口どけ、キレのよいあと味。
とくに、ピスターシュの香ばしさはすばらしい。

2008年10月31日

ばらちらし:神楽坂 「二葉」

◆『ばらちらし』ランチ
飯田橋側から神楽坂を上って、緩やかになった辺りの細い横丁。
「二葉」寿司は、ビルの間の横丁(路地)にある。
老舗の寿司店で、『ばらちらし』は看板メニュー。

ランチタイムがあることを確認して、いそいそと出かけた。(10/29)
ランチは『ばらちらし』オンリーワンで、1,500円。
奥のレジで食券を買って、空いていたカウンターに座った。

ほどなく『ばらちらし』の丼とワカメの味噌椀が出てきた
『ばらちらし』は、寿司飯の上に味付けした具を刻んで敷き詰めてある。
えぃと箸を入れて、ひと口食べる。美味! あとは止まらない。

マグロもイカもエビもイクラも。
豊富な具の味がつぎつぎと展開する
あっという間にごちそうさま。

◆夜のの『ばらちらし』が食べたい
今回はランチだったが、ぜひ夜の部で味わいたい。
丼ではなく寿司桶になる。2,500円。
冷酒の杯を傾けながら『ばらちらし』をゆるゆると楽しむことにしよう。

◆「ばら」と「ちらし」の物語
ばら寿司とちらし寿司はどこが違うか?
食べ物の呼び名は、地方・地域によっていろいろだ。
ネットで調べて、かなりばっさりと集約してみた。

「ばら寿司」とは、味付けした具材を刻んで、寿司飯に混ぜ込んだもの。
味付けと刻みと混ぜ込みがキーワード。
刺身を刻んで混ぜることはなさそうだ。

「ちらし寿司」は、にぎり寿司の種(生が多い)を、寿司飯の上に並べたもの。
味付けなしと刻みなしと載せるがキーワード
具の刺身に醤油とわさびをつけて食べる。

「ばら」は関西風で、「ちらし」は江戸前風か。
「二葉」の『ばらちらし』は、「ばら」と「ちらし」を足して2で割ったようなもの。
種類も味も多彩な具材の盛り付けは、まさに『ばらちらし』である。

2008年10月21日

まーぼー定食:神楽坂「芝蘭」

◆四川料理の「芝蘭」
神楽坂のかくれんぼ横丁と隣り合せにある新しいビル。
石畳と黒塀の粋な一角になっている。
「芝蘭(チーラン)」はその2階の四川料理のお店。

◆ランチ『まーぼー定食』
ランチ・サービスがあり、5種類ほどのメニュー。
どれもお手ごろ価格で、一番高い『まーぼー定食』で 1,000円!
これは食べてみなくては。

14時前で、席はほどよく空いていた。
若い女性の2人連れが3組、年配の夫婦が2組、カップルが1組など。
日本語がややたどたどしいウェイターに注文、ウェートレスも同じく。

『まーぼー定食』の四川味噌味のまーぼー豆腐はさすがにおいしい。
ほどよい辛味で、豆腐も薄味のとろみによく合っている。量もまずまず。
ザーサイとスープが付いて、デザートは杏仁豆腐と果物。

ライスはお代わり自由であった。
ただし、れがまるでおいしくないので、お代わりは辞退。
炒飯ならきっとおいしいのだろうなあ、と思ったりした。

2008年10月20日

珈琲豆2:神楽坂「緑の豆」

◆店内紹介
10月17日(金)、神楽坂探訪の帰途「緑の豆」に立ち寄った。
店内の写真を撮らせてもらうためである。
豆は、15日にまとめて買ったばかり。

早めの夕方だったので、お客さんの切れ目ができた。(シメシメ!)
マスターにお願いして、写真を3枚撮らせてもらった。
そこへ次のお客さん、かろうじてセーフ。

焙煎機 テーブル席 豆のキープ

◆焙煎機(左)
お店の奥に、どでんと構える焙煎機。
マスターが操作パネルでピッピッピッと条件設定してスタート。
電気で熱風を吹き付け、ゆっくり動く金網の上で豆が焙煎される。

ブザーが鳴るとできあがり。
すぐにグラインダーで挽いて、真空パック。
香りと鮮度が封じ込められる。

◆テーブル席(中央)
2人用のテーブルが二つ。
焙煎を待つときに座る。
マスターの手が空いていれば、珈琲も注文できる。

混んでいるときは満席で、思い思いの様子で待っている。
声を交わすことはなくても、こお店の珈琲豆を愛する同志だ。
同じ豆を注文したりすると、「おぬしもか」と思ったりする。

◆豆のキープ・ボックス(右)
ここでは、珈琲豆(焙煎前の緑色の豆)をキープするサービスがある。
稀少な豆や自分専用のブレンドを袋に入れて、ボックスに預ける。
必要なときに焙煎してもらうのである。

 ◇ ◇ ◇

写真撮影だけで失礼させていただいた。

2008年10月19日

ハチミツ2:神楽坂「ピービーズ」

◆2種類目のハチミツ
17日(金)、再び「ピービーズ」を訪れた。
別の味の2種類目のハチミツをゲットするためだ。
お店の写真も。

◆いろいろハチミツ
並んだサンプルから数種類を選んでもらって、味わう。
スパイシーな味のがある。
樹液のハチミツなんてのもある。

◆『Organic Manuka』
この前も嘗めた覚えがあるが、Manukaを選んだ。
やや酸味が感じられるが、とても甘い。
香りもいい。(250g 1,800円)

Manukaという花の蜜で、世界的に人気の高い商品だそうだ。
マオリ族は昔から愛用しているという。
抗菌性が高く、高級品はちょっと手が出ないお値段だ。

◆ハチミツ生活
『Mixed Berry』と『Organic Manuka』がそろった。
大さじでたっぷりと口に入れ、存分に味わうハチミツ生活が始まった。
極楽、極楽。

そんな気分で、お店でもらった「生はちみつ物語」を読んでいたら、
<一匹のミツハチが一生かかって集めるハチミツは小さじに一杯ほど>
という文章が目にとまった。

ハッとして、即、ハチミツは小さじで一杯をゆっくり味わうことにした。
ミツバチへの感謝と畏敬の念を込めて、己の傲慢さを反省する糧にして。
今は、ハチミツがいっそう味わい深く、体にしみとおるように感じている。

2008年10月18日

ワイン・バー:神楽坂「Le Train Bleu 岩戸町」

◆気軽にグラスワイン
大久保通り沿いにあるワインバーで、神楽坂通りからホンのひと足。
「ル・トランブルー」は、グラスワインを気軽に楽しめる、気さくな小空間。
カウンター席とテーブル席がある。

グラスも料理も価格はリーズナブル。
若いマスターに相談してワインを選ぶのも楽しい。
今宵はまだ客一人だったので、種々のワインの話も聞かせてもらった。

◆ボルドーの赤ワイン
シャトー ティボー・デュカス(ボルドー・グラーブ メルロー・カベルネ)
マスターにメモに書いてもらったのを丸写し。
説明してもらったが、すぐに忘れた。

味も覚えてないし、情けない。
ま、好みのワインを見つける旅の始まりということか。
ここ「トランブルー」に通うことになるかもしれない。

◆料理
お腹が空いていたので、パスタを注文。
辛さは苦手なのにぺペロンチーノ。
これがホントに辛くって、のどがヒリヒリ、ワインをもうワン・グラス。

◆お会計
ワイン×2(1,480円)+ペペロンチーノ(780円)+生ハム(480円)
合計 2,840円。
ごちそうさま。

(フランス語には、「いただきます」も「ごちそうさま」も表現がないそうです!!!)

2008年10月17日

ハチミツ:神楽坂「ピービーズ」

◆ハチミツのお店
神楽坂通りと交差する大久保通りを西へ約5分。
ようやくハチミツの「ピービーズ」を見つけた。
地下鉄大江戸線の牛込神楽坂駅の出入口にはほど近い。

◆ハチミツ、蜂蜜、はちみつ
ここはニュージーランド産のハチミツの専門店。
ニュージーランドは、厳しい規格でハチミツを生産しているそうだ。
天然・純粋・完熟のハチミツを味わって欲しい、というのがお店のモットー。

お店には、20種類ほどのサンプルが用意されていて、試食(?)できる。
数種類を耳かきのようなスティックにからめて、味わう。
さすがに自然な味で、香りがあって、甘い。

どれがいいのか分かるはずもない。
そこで最初に印象的な味を感じた『Mixrd Berry』を選ぶ。
名前が単純なのも決め手だ。

◆『Mixrd Berry』の味
これは、文字通り各種ベリーの花の蜜をミックスしたもの。
ただし、人工的に混ぜたのではない。
ミツバチ達がいろんなベリーの花から、ひとつの巣に運んだ。

ストロベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ローガンベリーなどなど。
ミツバチが作ってくれたカクテルだ。
こんなハチミツを味わえるとはうれしい。

 ◇ ◇ ◇

帰宅して落ち着いてから、ヨーグルトに混ぜて食べてみた。
実は、これは失敗。
『Mixrd Berry』の味がぼやけてしまった。

そこで、小さじですくって嘗めてみた。
これはいい、さらに大さじですくって嘗めた。
う~む、まさにハチミツ三昧、ハチミツ天国。

舌に残る甘味と鼻腔に抜ける香り。
今までのハチミツは何だったのか、と思い知らされた。
しばらくはストレート味を堪能させていただくことにしよう。

2008年10月13日

ブリー・ド・モー:神楽坂「アルパージュ」

◆チーズのお店
地下鉄の神楽坂駅から坂を下って、左への横丁を入ってT字路。
その右角にチーズ専門店「Alpage」(アルパ^ジュ)がある。
こじんまりとした地味な店構え。

◆自信がないので、おすすめを買う
チーズはよく分からないので、お店の人に聞くことにする。
ふと見ると店頭に掲示がある。
<本日のおすすめ ブリー・ド・モー 白かびのチーズ>

店内のショーケースは、当然チーズだらけ。
ここから選ぶなど不可能だから、まずはブリー・ド・モーを教えてもらう。
ちょうど手ごろな大きさと値段のピースがある。

女性の店員が説明してくれたが、基礎がないから左の耳から右の耳へ。
ともあれ白かびの牛乳素材のチーズだから無難と考えた。
ブリー・ド・モーから始めようと、注文した。153gで1,220円。

◆ブリー・ド・モーの味
コクのあるとろみと熟成味、白かびのしっかりした風味。
カマンベールを上品にしたような感じである。
それなりの赤ワインと組合せてみたくなった。(ワインもダメだが)

◆ブリー・ド・モーの豆知識(Wilipediaから)
ブリー(Brie)とは白かびチーズの一種。
フランスのモー(Meaux)村産が特に有名。
モーのブリー = ブリー・ド・モー = Brie de Meaux。

フランス革命の時、パリを逃れたルイ十六世が捕らえられ、監禁された。
食べたいものを聞かれた王は、「Brie de Meaux」を所望したという。
それほどのチーズ、ということか。

(店の写真は、前の家が引越し作業中だったため、次の機会に)

2008年10月12日

喫茶店:神楽坂「Café Patio」

◆粋な喫茶店
Cafe Patioは、本多横丁に平行する路地にある。
神楽坂でもっとも人気のある粋なママさんの粋な喫茶店だ。
欧風な背の高い木の椅子とテーブルが20席。

花があって、観葉植物があって、ネコの置物がある。
壁際の水槽で亀が泳いでいて、音楽はごく控えめ。
こじんまりとしていて、ゆったりとしている。

◆お客はおしゃべり
そんな雰囲気のせいか、他のお客は皆二人連れでおしゃべりに夢中。
ここに来るとおしゃべりになるのか、おしゃべりをしたくてここに来るのか。
とにかく、おしゃべりを楽しんでいる。

◆ウィンナ珈琲
おしゃべりの飛び交う中、一人ぼっちでウィンナ珈琲をリクエスト。
ちょっと混んでいたので、しばらくお待ち。
散策メモを書いたりした。

カップに並々のウィンナ珈琲が出てきた。
浮かんだ生クリームは冷たいが、珈琲は熱いので気をつける。
とてもいい味の生クリームで、これまでで最高のウィンナ珈琲であった。

2008年10月10日

きんつば2:神楽坂「きんときや」

◆「きんときや」
また、神楽坂の「きんときや」へ立ち寄った。
この前、売切れの『栗入りきんつば』(160円)が食べてみたかった。
あわせて、きんときポテト(160円)、紫ポテト(160円)、きんとき餅(130円)も。

◆味わう
栗入りきんつば、どこか懐かしい味がする。
芋は芋なりに、栗は栗なりに、小豆と味のコラボレーション。
きんとき餅は、小豆のつぶしあんを餅粉でくるんで焼いたお菓子。

きんときポテトと紫ポテトは、「黄味しぐれ」のようなホクホク味。
サツマイモと白インゲンと卵・牛乳などが材料。
包みを開くとサツマイモの香り。ホックリと実においしい!

2008年09月17日

肉まん:神楽坂「五十番」

◆「五十番」
9月13日(土)、神楽坂で肉まんを買った。
「五十番」は、神楽坂通りの真ん中辺りにある毘沙門天の斜め前。
中華まんと中華料理のお店だ。

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20種類ほどあるという中華まん。
つぎつぎと訪れるお客。
ともあれ、肉まん(1個360円)を2個、あんまん(1個360円)を1個を選んだ。

◆肉まん
帰宅後、電子レンジで暖めて食べた。
ごま油の香りがただよう。
大きくてボリュームたっぷり。

味はあっさりとしている。
薄味でいながら、しっかりとしたうま味。
肉まんはあくまでも普通の味に徹する、という感じ。

それが人気の秘密なのだと思う。
この大きさだと2個でしばらくお腹が持ちそうだ。
冷凍で2週間置けるので、用意しておくと便利かも。

◆あんまん
餡は、つぶした粒餡。
甘い、ボリュームがある。
この餡は、餡だけでもりっぱなものだ。

ともかく、1個食べるのにも、ちょっと覚悟がいる。
ミニもあるので、そちらが良さそうだ。
肉まんにもミニがあるが、これは大きいのがいい。

2008年09月16日

ドイツパン:神楽坂「ベッカー」

◆「ベッカー」
9月10日(水)、神楽坂でドイツパンを買った。
「ベッカー」は、地下鉄神楽坂から坂を下って、大久保通りの交差点のちょっと手前の左側。
ドイツパンのお店だ。

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◆まじめなパンが食べたい
最近、しっかりした食べ応えのあるパンを探していた。
柔らかかったり、パサッとした頼りないパンがやたらと多い。
そして、神楽坂のガイドブックで「ベッカー」を見つけた。

◆ドイツパン
ドイツのライ麦パンなら、酸味があって、歯ごたえもありそうだ。
こじんまりした店内のショーケースをのぞく。
あるある、パンナイフでゴリゴリと切って食べるようなドイツパン。

クルミ、レーズン、オレンジピール入りライ麦パン。
最初に買ったこのパンは、まさに先頭打者ホームラン。
知らず知らずにどんどん食べてしまう。

パン生地は、ナイフで切る固さで、コクがあり、軽い酸味が効いている。
クルミ、レーズン、オレンジピールもそれぞれに個性的な味で香りもいい。
こんなパンにめぐり会える神楽坂は、これからも楽しみな街である。

◆プレッツェル
ここの看板商品で、ネットでも評判が良い。
表面に岩塩が塗ってあり、とてもいい塩味だ。
ただし、かなり固くて、歯が弱いため賞味不十分でありました。 残念!

2008年09月15日

きんつば:神楽坂「きんときや」

◆「きんときや」
9月13日(土)、神楽坂で『きんつば』を買った。
「きんときや」は、JR飯田橋から神楽坂へ入って直ぐの左側にある。
神楽小路の入り口の角。

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ここは、『きんつば』などの焼き菓子がメインのお店。
初めてなので、まずは看板商品の『きんつば』を買う。
ただし、栗入りは売切れで、芋の『きんつば』。

◆『きんつば』とは
もとは江戸中期の京都で、上新粉(米粉)の生地で餡を包んで焼いたもの。
日本刀の鍔の形で丸かったのと色から「ぎんつば(銀鍔)」と呼ばれた。
それが江戸に伝わって材料が小麦粉に代わり、名前も『きんつば』に変わった。

四角の『きんつば』は明治時代に作られるようになった。
餡を寒天で四角く固めたものに、小麦粉の生地を付けながら、一面ずつ六面を焼く。
「きんときや」の『きんつば』はこの形であるが、回りの生地がごく薄いのが特徴のようだ。

『きんつば』は『今川焼』と混同されることがある。
『きんつば』を『今川焼』という、あるいは『今川焼』を『きんつば』という。
自分でも『きんつば』を『今川焼』のスタイルでイメージしていた。

『今川焼』は、たい焼きのように餡を生地で挟んで型に入れて焼く。
型を使うところが大きく違う。
今回の『きんつば』で、Wikipediaを参照して分かった。

◆「きんときや」の『きんつば』
4cm角で厚さ2cmの大きさで、手ごたえのある重さ。
芋の風味がほの甘く、自然の味である。
今度はぜひ栗の『きんつば』を食べてみたい。

『きんつば』は一個 160円。
他に、いろいろ取り合わせて買ってみた。
きんとき餅(130円)、きんときポテト(160円)、どら焼き(150円)、くず餅(250円)。

2008年09月09日

珈琲豆:神楽坂「緑の豆」

◆神楽坂「緑の豆」
9月8日、久しぶりに神楽坂へ。
ガイド・ムックに載っていた珈琲豆のお店に立ち寄った。
『神楽坂ブレンド』という豆があるという。

そのお店「緑の豆」は、神楽坂通りから朝日坂という横丁へ入る。
20mほどの左側にさりげなくある。
ちょっと見はまるで珈琲店らしくない。

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普通は、珈琲色(黒やこげ茶色)の店構えなのに、明るい緑色だ。
中の様子も珈琲店らしくない。
大きなガラスの容器に「緑」色の豆が入って並べてある。

◆店内
マスターに『神楽坂ブレンド』を200gと1杯を注文する。(1,110円+300円)
「焙煎しますので少々お時間がかかります」
そうなんだ、緑の生豆を注文の都度、焙煎するのだ。

「いいですよ」と云って、店内の探訪を始める。
こじんまりした店内には、豆の容器が並び、音を立てて稼動中の焙煎器。
2席のテーブルが2つに、立ち飲みの小カウンター。

◆『神楽坂ブレンド』
マスターと神楽坂や珈琲の話でダベる。
けっこうしばらくして、焙煎が終り、今度は豆挽き。
ようやくお待ちかねの『神楽坂ブレンド』が出てきた。

ひと口飲む。(もちろんストレート)
う~ん、これは、これは。
こういう珈琲があったのか!

 ◇ ◇ ◇

苦味は無い、酸味は無い、甘味も特に無い。
つまりはなんにも無い。
なんにも無いのに、実にいい味の珈琲なのだ。

「最近の強い焙煎などを謳う風潮にNOと云いたかった」とマスター。
個性や特徴をことさらにアピールするのが今の世の中。
なんにも無いどいうところに、真の珈琲を求めるマスターの心意気を感じる。

自宅で、ペーパードリップで煎れてみた。
やんわりとした存在感のある味、コク、香り。
『神楽坂ブレンド』は、すっかりクセになりそうだ。

すてきな珈琲とのうれしい出会いの1日でありました。