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2018年09月25日

神楽坂「五十番」の『肉まん』

 先日(15日)、久しぶりに神楽坂へ出かけた。
 「五十番」で肉まんなどを買った。
 食べてみて、これが肉まんなのだ、と実感した。

◆大きい『肉まん』を買う

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  神楽坂・五十番
  (上左)肉まん:226g 364円
  (上右)中肉まん:147g 270円
  (下左)海老チリまん:185g 364円
  (下右)中あんまん:156g 270円


 「五十番」では、大きい肉まんを『肉まん』という。
 小さい方は『中肉まん』。
 以前は、さらに小さい『ミニ肉まん』というのがあった。

 これまでは、『中』と『ミニ』を買っていた。
 『ミニ』は、たぶん、スーパーで時々買う袋入りのセットの肉まんのサイズだった。
 『中肉まん』でさえ、大きく見えていた。

 大きい『肉まん』は大き過ぎて、値段も高いし、と敬遠していた。
 今回は、同店のHPで商品の下見をして、大きな『肉まん』に惹かれた。
 神楽坂の本店で、『肉まん』2個、『中肉まん』2個、『海老チリまん』2個、『中あんまん』4個を買った。(3,322円)

◆これが 『肉まん』!
 水で濡らしてラップで包み、電子レンジで2分間。
 大きいのでナイフで4つ切り。
 それでもひと口に余るサイズ。

 国産豚肉がジューシーで、優しい味わいで、香りもいい。
 たっぷりのボリューム感。
 この大きさゆえの存在感が圧倒的だ。

 しっとりとして弾力のある皮がまたすばらしい。
 脇役でなく、堂々と中身を包み込んでいる。
 手を抜かない心が伝わってくる。

 余韻のある食後感。
 『肉まん』を食ったぞ、という満足感。
 これが 『肉まん』だった!

 ところで‥

◆ 新宿・中村屋 の肉まん

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  (下左)肉まん:108g
  (下右)あんまん:94g

 写真の前列が、中村屋の「肉まん・あんまん」6個セット (西友で495円)のもの。
 この肉まんは「五十番」の『中肉まん』に比べ、重さは3分の2、値段は3分の1。
 軽いボリュームで、味もそこそこ、おやつにはいい。

 (「五十番」の他の中華まんも味わってみようと思う)